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理研・笹井芳樹副センター長 自殺

STAP細胞論文の共同執筆者だった理研の笹井芳樹副センター長が、センターに隣接する研究棟内で自殺しているのが五日見つかった

午前8時40分、先端医療センターの関係者が、笹井氏が首をつっているのを発見し、110番通報。

午前9時46分に神戸市立医療センター中央市民病院に搬送されたが、午前11時3分に死亡が確認された。

笹井副センター長は、英科学誌「ネイチャー」に発表したSTAP論文の責任著者の一人

小保方晴子研究ユニットリーダーを実質的に指導する立場だったとされている。

STAP論文不正問題の矢面に立たされる存在

【小保方晴子】笹井さんに大変なご迷惑をおかけして申し訳ない(4月16日の笹井氏の会見に際して)

4月16日の会見。

「日本のサイエンスに対する信頼をそぐ結果になった」と謝罪。笹井氏は、何度も頭を下げた。

笹井氏は今年1月に理研が成果を発表した記者会見にも同席しており、論文疑惑が発覚した後も、細胞が存在する可能性を強調していた

【理化学研究所の調査委員会】笹井氏に不正行為はなかったが、データの正確性などについて確認を怠ったとして、「笹井氏の責任は重大だ」と指摘した。

【精神科医の香山リカ】笹井芳樹氏は批判の矢面に立たされるというこれまで経験したことのない状況に立たされ、精神的に追い詰められていたのだろう

最近は体調不良であった

理研関係者によると、STAP細胞の論文問題が起きてから、笹井氏は心療内科を受診しており、体調が悪そうだったという。

【斎藤茂和副センター長】最近は愛嬌ある笹井さんの姿が衰え落ち込んでいる様子だったが、こんなことになるとはみじんも思っていなかった

これまでの実績

笹井氏は兵庫県出身。1986年に京都大医学部を卒業後、米カリフォルニア大ロサンゼルス校への留学を経て98年に京都大再生医科学研究所の教授に

世界で初めてES細胞による網膜の分化誘導に成功し、立体的な網膜を生成することにも成功

笹井氏の網膜に関するES細胞の研究は、CDBなどで進められている世界初の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った臨床応用で使われる技術の基礎となるなど、日本の再生医療に大きく貢献してきた。

成長戦略に影響

笹井芳樹氏の自殺は、国の成長戦略の柱として期待される再生医療に深刻な影響を与えそうだ。

【近畿大理工学部の福嶋伸之准教授(神経科学)】ES細胞を使って神経細胞や網膜細胞をつくる分野で相当大きな影響が出るだろうし、理研のiPS細胞を使った研究にも深刻な影響が出るだろう

笹井氏の不在は、安倍晋三内閣の成長戦略の柱とされる科学技術イノベーションに影を落とすことになりかねない

【菅義偉官房長官】笹井氏は再生医療分野において世界的にも大きな功績があった方で、将来が期待される研究者だったと認識している

このような事態に至ったことは非常に残念だと述べた。

【理化学研究所の野依良治理事長】世界の科学界にとって、かけがえのない科学者を失ったことは痛惜の念に堪えません。

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mizu_tamaさん

猫になり~た~い~♪

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