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許可を得たかのように…勝手にゲームキャラを掲載していたスクエニが悪質すぎた

人気漫画「ハイスコアガール」に勝手にゲームキャラを掲載したとして、発行元のスクウェア・エニックスが家宅捜索を受けた。まるで許可を取ったかのようにしていた行為も発覚している。

更新日: 2014年08月06日

haru-tomoさん

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人気漫画「ハイスコアガール」に勝手にゲームキャラを掲載したとして、スクエニが家宅捜索を受けていた

著作権侵害の疑いが持たれているのは、東京都新宿区のゲームソフト制作会社「スクウェア・エニックス」

スクウェア・エニックスが発行している漫画雑誌「月刊ビッグガンガン」で連載されている押切蓮介氏の作品「ハイスコアガール」

警察は5日、東京の「スクウェア・エニックス」の本社などを家宅捜索し、コミック誌や単行本などの資料を押収していて、今後、作者や担当者などから掲載の経緯について事情を聴く方針

100ヶ所以上もパクリ疑惑が持たれている

ハイスコアガールは1990年代を舞台にしたラブコメディー作品。主人公がゲームマニアで、作中で当時ブームになったさまざまな格闘ゲームをプレーする

漫画の中では、主人公が格闘ゲームをプレーする場面で、100か所以上にわたりキャラクターを登場させていたという

「KOF」や「サムライスピリッツ」のキャラが勝手に使われていた

発覚はアニメ化の話から

アニメ化にあたって、関東地方の映像製作会社が昨年夏ごろ、SNK社にキャラクターや音楽の使用許諾について問い合わせたことがきっかけで、漫画に無断使用されていたことが発覚

SNKプレイモア側は、スクウェア・エニックスに対し「ハイスコアガールの電子書籍、単行本、月刊誌その他の販売の即時停止を再三申し入れしたが、なんら誠意ある対応がなされなかった」として、刑事告訴に踏み切った

SNKプレイモアは、「世界中のユーザーの皆様に広く愛されている当社のゲームやキャラクターを守るため、今後も、著作権等の侵害行為に対して、断固たる措置を講じて参る所存です」とコメントを発表している

■まるで許可を取っていたかのような体裁になっていた悪質さ

単行本の巻末には、著作権表示によく使われる(C)マークとともにSNK社の名前が他の複数のゲーム会社とともに記され、あたかも許諾を得たような体裁になっていた

■(C)マークとはどのようなものなのか?

一般にCマークと言れるもので、著作物が表記される際に著作権者の名前などと一緒にいろいろな場面で使用されています

万国著作権条約という条約の中で、このマークを表記しておくと、この条約の加盟国で方式主義を採用している国でも著作権が保護されますよ、という取り決めがあります

・法律的にはあまり意味がなかった!?

効果といっても、現在のところ「Cマーク」には法律的な効果はほとんどありません

我が国著作権法は著作権者がその著作物につき著作権を享受するために何らの方式を必要としていませんので(無方式主義)、cマークを表示しないから著作権が保護されないということはありません

このマークが無いからといって、著作権を放棄しているわけではない

このマークは広く世界中で使用されてきましたので、著作権の存在をアピールして不当な利用を阻止しようとする心理的効果があるのかもしれません

習慣的にこマークがあると、許可を取っているものと思う人は多いので、やはり悪質。

■スクウェア・エニックスから今後の事についての発表はなし

スクウェア・エニックスは8月5日に警察当局による家宅捜索を受けたと発表した。同社は捜査に全面的に協力しているが、捜査中のため本件に関する詳細の公表は控えるとしている

府警は漫画誌や単行本、漫画の電子データを押収しており、今後担当者や作者から任意で事情を聴き、詳しい経緯を調べる

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haru-tomoさん

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