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感動…!自殺の名所に住み続けた”おじいちゃん”の物語

オーストラリア・シドニーで、「天使」と呼ばれたおじいちゃんがいました。

更新日: 2014年08月17日

heychoooさん

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「天使」と呼ばれたおじいちゃん

シドニーの観光地でもあり、自殺者が絶えない場所でもある通称「ザ・ギャップ」と呼ばれるエリア

自治体によると、週に一人は自殺を図る人が出るそうで、安全のために約1.6憶円のフェンスを作ることも検討されている

自殺を止めるのは、最もシンプルな方法

1964年に移り住んで以来、リッチーさんは約160人の命を救ったという。

自宅の窓から海を眺めるのが好きだったリッチーさんは、悩みを抱えた人に、とても敏感だった

毎朝、必ず窓の外を見て、誰かが絶壁に立っていないか確認していたという

もしそこに誰かが飛び降りそうだったら、リッチーさんはただ一言、その人物の近く歩いて行き、微笑みながら、こう言った。

【リッチーさんの息子】
「多くの場合、それだけで十分だったんです。『やさしい言葉と笑顔の持つ力を見くびるな』と父は言っていました」

「私はいつも、彼らに選択肢を与えています。そしていつも微笑んで、フレンドリーに振舞います」というリッチーさん

若い頃には妻のモーヤさんが警察を呼んでる間にフェンスをよじ登ったり、救助隊とともに体を引き上げるのを手伝ったりした

救えなかった命もあった…

自殺スポットという理由で、周りの人々が引っ越しても、リッチーさんはずっと崖の傍に住み続けた

もちろん助けられなかった人も大勢おり、多くの自殺風景も見てきたというリッチーさん

一度リッチーさんが駆けつけたときには、松葉杖だけが残されていたケースもあったそう

その時はその時で、もう自分にできることはなかったのだと、ただ潔く現実を受け入れた。

日々自殺志願者たちと接しても、そのマイナスの影響を受けることはなかったそうです。

2010年には、妻と共に名誉市民賞を、2011年にはオーストラリアの英雄市民賞を受賞

2012年5月13日 死去

自宅で家族に見守られる中、病気で亡くなった。
享年86歳。

また、オーストラリア政府は、その年にメンタルヘルスに最も貢献した人を「ドン・リッチー賞」を与えることを発表

リッチーさんが救った命は公式記録では約160人。
しかし、実際に救った人数はもっと多かったと家族は信じているそう

「ここに住んでいれば、たくさんの人を救うことができるのです。素晴らしいことだと思いませんか?」と話していたリッチーさん

【リッチーさん】
「誰かがきっと、私が今までやって来たことを続けてくれると、想像しています。」

リッチーさんと全く同じことは出来なくても、優しい言葉と笑顔だけで救える命もあるんですね。

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heychoooさん

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