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日本のGDPが震災レベルのマイナスに…アベノミクスに何が起きた?

13日に内閣府から発表された4~6月期のGDP。速報値でマイナス6.8%と、東日本大震災が起きた2011年1~3月期のマイナス6.9%とわずか0.1%しか違わない落ち込みとなりました。景気回復を強調してきたアベノミクスに、いったい何が起きたのでしょうか?

更新日: 2014年08月14日

00mashimashiさん

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▼大震災級の落ち込み…景気回復はどこに?

「三本の矢」による経済政策で景気回復を図っていた安倍政権。しかし13日に発表されたGDP速報値は震災レベルの落ち込みとなった。

水準としては東日本大震災のあった2011年1─3月期以来の大幅な落ち込みだった

⊿GDPマイナス6.8%の衝撃

13日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質GDPが1~3月期に比べて1・7%減

⊿東日本大震災時とわずか0.1%しか違わなかった

衝撃が大きかったマイナス6.8%。テレビでは速報としても流れた。

年率換算では東日本大震災のあった2011年1~3月期の6・9%減以来の大幅減

⊿消費税増税が落ち込みの理由とされているが…

多くの関係者やエコノミストは、当時の景気悪化はもっぱらアジア金融危機によって引き起こされたものだとして、前回の増税時と(今とは)は単純に比較できないと述べている

つまり前回増税時のGDP落ち込みは、消費税の他、アジア通貨危機による影響が大きかったが、今回の落ち込みはそういった外的要因による落ち込みではないと指摘しています。

⊿より実生活に近い名目GDPも7四半期ぶりのマイナスに…

生活実感に近い名目GDPは前期比0.1%減、年率では0.4%減だった。名目では7四半期ぶりのマイナスとなった

名目GDPは、単純に市場価格で評価したGDPであるのに対し、実質GDPは物価の上昇・下落の影響を取り除いたものです。

▼そもそもGDPとはいったい何なのか?

GDPは個人消費や企業の設備投資、公共投資などの「内需」と、輸出から輸入を差し引いた「外需」で構成され、物価変動の影響を除いた実質GDPと、景気実感に近い名目GDPがあり、これらの増減率が経済成長率と呼ばれる。

GDP(国内総生産)とは、日本の国内で、1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の総和のこと

⊿GDPマイナス7%はどれだけヤバイ?

四半期の数字と単純な比較はできないものの、「イタリアやギリシャよりも低く、下にはリビアと中央アフリカしかいない程度のマイナス成長」という数字です

▼今回のGDP速報値を大きく押し下げた「個人消費」

1~3月期は消費税増税に伴う駆け込み需要で年率6・1%増の高い伸びだったが、その反動で4~6月期は個人消費が不振

統計上、比較可能な平成6年の4月から6月までのGDP以降では最大の落ち込みとなりました

特に自動車や家電など耐久消費財を中心に個人消費が大きく落ち込んだ。

⊿消費税が影響?個人消費は5%も落ち込んでいた

主な項目では消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動で「個人消費」が自動車や家電製品を中心に大きく落ち込んで5%のマイナス

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