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花子とアンでは描かれなかった『伊藤伝右衛門』の真実

視聴率が20%以上と好調なNHK連続テレビ小説「花子とアン」。伊藤伝右衛門をモデルとした嘉納伝助の破天荒で豪快、その中で垣間見える優しさは視聴者の心を掴んだ。しかし、ドラマでは少し脚色があり、実際の伝右衛門は優しかった?

更新日: 2014年08月18日

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視聴者を感動させた『嘉納伝助』別れのシーン

20週連続21%超えという視聴率をたたき出している「花子とアン」。重要人物だった『嘉納伝助』のシーンの視聴率は一番高かったようです。

伝助が最後に登場した週の平均視聴率は23.4%を記録

平均視聴率を上回る程、視聴者の感心を引き寄せた。

伝助が去り際に、蓮子のおでこにキスするシーンは、吉田鋼太郎のアドリブだった

蓮子と再開した伝助が最後に去るシーン。あれがアドリブだったとはさすが名俳優です。

あの印象的なシーンは、ドラマの"脚色"だった?

Photo by Stockbyte / Stockbyte

蓮子と洋食の食事をする嘉納伝助のシーンは、印象に残りましたが、実は脚色だったようで…。

※画像はイメージ

手づかみは脚色で「さすがにステーキを手づかみで食べることはありませんよ」と孫が語っている

孫で93歳の伊藤伝之祐さんが語ったそうです。

女学校は創設されていた?

結婚当初、ドラマで白蓮(蓮子)が心の支えにしていた「女学校の創設」と挫折。実際は作られていた?

※画像はイメージ

ドラマは「そげな上等な女学校は要らん!おなごは勉強やらし過ぎん方が、可愛げがあっていいとたい」と言った

実際は事業で得た巨万の冨を、嘉穂郡立技芸女学校の創設、伊藤育英会の創設など、教青・文化事業に注ぎ、地域社会に還元した

嘉穂郡立技芸女学校は「福岡県立嘉穂東高等学校」として現在も残っている。

豪快な性格ではなく"紳士的"な男だった?

ドラマでは気性の荒いように描かれていたが、実際の優しい紳士だったようです。

歌会を開いた時には、その席に出て客の接待に当たった事もあった

燁子(白蓮)の趣味には寛大な紳士だったんですね。

当時の九州ではほとんど見られなかった「水洗トイレ」を白蓮のために導入した

ドラマで描かれたとおり優しかったようですが、一人のために水洗トイレを作ったとは…。

実際に伝右衛門が来ていた燕尾服。ドラマでは袴のような格好ばかりでした。

毎朝決まった時間に髭を剃り、神仏にお祈りをするなど、生活態度はキチンとしていた

優しいおじいちゃんだったんですね~!

※写真は晩年の伊藤伝右衛門

ドラマが始まる前は印象が悪かった?

白蓮が大正女性の象徴として愛されてきたのに対し、絶縁状を突きつけられた伝右衛門は長らく“かたき役”だった

白蓮は女性の解放を象徴する存在として美化され、伝右衛門が悪者にされてきた

反響に地元は「期待と不満」が入り交じる

地元では観光用として、パンフレットが作られ縁の地が紹介されている。

ドラマのずいぶんマイルドに描かれているが、伝右衛門の地元としてはまだ不満がある

ドラマの脚色に「同じことが繰り返されるのかと思うと、受け入れられなかった」と孫は明かした

ドラマでは最後にいい方向に終わったので、納得しているようです。

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こけももっちさん

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