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個人の訴えは初めて?!在日女性が差別発言を受け、在特会を提訴

インターネット上の人種差別的な記載で精神的な苦痛を受けたとして、在日朝鮮人のフリーライターが在特会と同会の桜井誠会長のほか、書き込みを掲載したブログの運営者に損害賠償を求める2件の訴訟を起こした。ヘイトスピーチの法規制が検討されているなか、今後の展開に注目です。

更新日: 2014年08月20日

kyama77さん

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●在日コリアンのフリーライター 李信恵さんがインターネット上の差別的表現で、損害賠償を求める訴訟を起こした

インターネット上の人種差別的な記載で精神的な苦痛を受けたとして、在日コリアンの女性フリージャーナリストが、ネット掲示板「保守速報」の運営者に2200万円、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などに550万円の損害賠償を求める訴えを18日、大阪地裁に起こした。

原告は東大阪市出身で、ネットサイトを中心にヘイトスピーチや日朝問題の記事を執筆する李信恵さん

被告は在特会のほか、同会代表者と、ネット上の書き込みを集めたサイト「保守速報」の運営者。

李さんは、ニュースサイトなどにヘイトスピーチを批判する記事を掲載してきた。

・会長は、ネットや街宣活動で、繰り返し差別的な発言をしていた

Photo by Comstock Images / Stockbyte

(イメージ画像)

訴状によると、桜井会長は昨年1月~今年7月、ネットや街宣活動で李さんを「朝鮮人のババア」などと繰り返し表現。

保守速報を運営する男性が別の掲示板から「日本語使うな 汚らわしい」などと李さんを侮辱する記事45本を引用。

李さん側は、在日朝鮮人への人種差別で名誉毀損(きそん)や侮辱に当たると主張している。

・きっかけは、「朝鮮人は出て行け」などと連呼する在特会のデモを取材し、批判的なブログ記事を書いたことからだった

きっかけは昨年初め、東京・新大久保で「朝鮮人は出て行け」「殺せ」などと連呼する在特会のデモを取材して批判的なブログ記事を書いたことだったという。

桜井会長らに名指しで民族的な侮蔑を受けるようになり、さらに知らない人から自身のツイッターやフェイスブックに悪意ある書き込みが1日に数十~数百件届くようになった。

「(1日に)多いときで数百件、少ないときでも5、60件差別発言を受けて、吐き気が止まらなくて御飯が食べられない」(李信恵さん)

・李さんは、記者会見で「訴訟で歯止めがかかることを願っている」などとしている

Photo by Ryan McVay / Photodisc

(イメージ画像)

「子供や女性など弱い立場の人ほど人種差別的な言動による攻撃対象になりやすい。心に落書きをされたような気分になり、傷付く」

「毎日のようにツイッターなどで嫌がらせや差別的発言が来る。訴訟で歯止めがかかることを願っている」と話した。

・先月も在特会は提訴され、大阪高裁は、街宣禁止と約1226万円の支払いを命じていた

Photo by Hemera Technologies / PhotoObjects.net

(イメージ画像)

大阪高裁は先月8日、京都朝鮮学園が在特会と会員らに対し街宣活動の禁止と損害賠償を求めた訴訟で、半径200メートル以内での街宣禁止と約1200万円の支払いを命じた一審判決を支持、控訴を棄却している。

ただ、個人がヘイトスピーチ(憎悪表現)をめぐり訴訟を起こすのは李さんが初めてとされる。

・在特会の代表は、逆に裁判を起こす考えを示している

提訴を受け、在特会の代表は「彼女は自らの言論を振り返った方がよい」として、逆に裁判を起こす考えを示しました。

●そもそもヘイトスピーチとは?

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