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ある鳥の「盗癖」は誤解だった?宝石泥棒の汚名返上!

高い知能を持つ「カササギ」は長い間、宝飾品類を盗み巣に持ち帰る習性を持つ「宝石泥棒」として認知されていたが、実際は未知の物体に対して極めて警戒的であることが分かったという。

更新日: 2014年08月21日

sun3355さん

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宝石泥棒「カササギ」俗説は誤り

黒と白の体色が特徴的な鳥、カササギは、光る物を好んで集める「宝石泥棒」として代々知られてきたが、実際には光る物体には警戒して近づかないことが明らかになった。

これらの鳥は馴染みのないので調べてみると、日本でも生息している。

この鳥は海外では朝鮮半島からヨーロッパ全域、さらには北アメリカ大陸西部にまで生息しているコスモポリタン。

カササギは佐賀県の鳥です。佐賀県の天然記念物に指定されています。また、県内の一部地域はカササギの生息地として、1922年に国の天然記念物に指定されています。

地域によっては日本のカラスよりもはるかに身近な存在となっているが、日本では佐賀平野など有明海沿岸の狭い地域に分布が限られていた。

現在では北海道や新潟県、石川県、兵庫県など各地で繁殖が確認されているという。

「宝石泥棒」として代々知られていた

金属など光るものを集める習性があることから、「泥棒」の暗喩に用いられることがある。

イギリスでは「不幸」や「死」「悪魔」を現すのだとか。また、英名のMagpieはおしゃべりを意味します。

オペラ「泥棒かささぎ」では銀食器を盗んだ真犯人という。

ジョアキーノ・ロッシーニ(1792~1868) 歌劇《泥棒かささぎ》序曲:
http://www.chibaphil.jp/archive/program-document/140-rossini-la-gazza-ladra

カササギの「盗癖」とされているこの習性は、イタリアの作曲家ジョアキーノ・ロッシーニのオペラや、ベルギーの人気漫画シリーズ「タンタンの冒険旅行」にも登場している。

「盗癖」間違っていた

研究チームは、同大のキャンパス内のさまざまな場所に光る物体や光沢のない物体を並べ、野生および飼育されたカササギの反応を観察した。

使用した物体は金属のねじやアルミホイルで作った指輪、そして細かく切ったアルミホイルなどで、半分はつや消し塗料で青く塗り、残りは光沢のある状態のままで配置した。これら物体の間には餌となる多くの木の実が置かれた。

カササギは光る物に引き寄せられるどころか、見慣れない物を嫌い、警戒する傾向を示したと論文の執筆者らは指摘。

光る物であれ光沢のない物であれ、木の実の近くに置かれている物体に対しては常に警戒する様子を見せた。

高い知能を持つ鳥

カササギは鳥類のなかでも大きな脳を持っており、哺乳類以外では初めて、ミラーテストをクリアした、すなわち、鏡に写った像が(他の個体ではなく)自分であることを認識したことが確認された。

非常~に頭が良くて、人の顔を覚えて呼んだら来たり、眼が開く前の雛から育てるとよく懐くそうです。

嘘をつく能力を持つ

それぞれ別の種の鳥達が群がって作った集団には、見張りの役割を果たすカササギの種がある。タカのような「飽食者」が現れると、大きな鳴き声で警報を鳴らす。

それらが偽りの警報を送る場合が観察された。他の鳥達が大急ぎで身を隠す間に、のんびりと飛び回り、目に付く虫を食べてしまうのだ。

観察された718回の警報のうち106回は付近に飽食者がない、偽りの信号であり、多くの場合、上記のような事態が起こったという。

▼危害を与えようとするものには警戒して近寄らないという習性に関係している?

日本においても、老人や子供は警戒しない一方で、若い男性など危害を与えようとするものには警戒して近寄らないという観察結果が出ている。

犬に襲われていると思ったら実際は・・・

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sun3355さん



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