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中国で日本式「カレーライス」が大ブーム!その背景には日本企業の地道な努力が存在していた

近年、中国で日本式「カレーライス」がブームになっていますが、その背景には日本企業の地道な努力が存在していました。

更新日: 2014年08月24日

ace23さん

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中国で「カレーライス」ブーム

経済発展で食文化が多様化した都市部を中心に、家族そろって楽しめる中華料理以外の新しい味として受け入れられるシーンが広がっている

トップを走るハウス食品は、9年前に発売した「バーモントカレー」が好調で、この間に中国での売上高は21倍も伸びた

その背景にはハウス食品の努力があった

立役者は2005年にカレールーの現地生産を開始したハウス食品

各地にある日系企業の従業員食堂にカレーメニューを提案したり、上海などでカレーレストランチェーンを展開したりして、あの手この手で中国人に味を訴えてきた

来る日も来る日も店頭での販促イベントに立ち、肉や野菜を切るところから調理方法を丁寧に教えて試食

とにかく多くの中国人消費者にカレーライスを食べてもらう地道な試食作戦で認知拡大に成功した

今では工場見学に訪れた子供たちが試食で必ずおかわりし、北京の小学校ではカレーライスの料理教室が児童に大人気に

市場開拓のために様々な工夫を施す

▼ルーの色を黄色に

中華料理に使うカレー粉は黄色みが強く、中国人には「カレー=黄色」のイメージが強いことがわかり、色を調整

日本のようにルウを褐色にすると中国人にイメージが伝わりにくいためカレールウを黄色にした

▼香りや調理法にも工夫

「百夢多咖喱(バーモントカレー)」には、中華料理に広く使われている八角などの香辛料をブレンド

中華鍋を使い強い火力で調理するため、バーモントカレーとジャワカレーをベースに水分の蒸発が早くてもおいしく仕上がるルーを開発した

外食でも日本式「カレーライス」

家庭向け以外にも、日本の壱番屋と共同で上海市内などで30店舗以上を展開しているカレーレストランチェーンも順調に伸びている

業務用カレールーは売上高がこの3年で倍増しており、その主要販売先は意外にも日本料理店ではなく、中国系のファーストフードチェーンだという

中でも、CoCo壱番屋は、中国に日本のカレーを広めるだけではなく独自のブランドイメージも築き上げている

例えば上海では、ココイチは少し高級感が漂う、デートでも使える店として認識されている

中国進出に失敗し、撤退を余儀なくされている日本の外食企業が多い中、「ココイチ」は新たな挑戦を試み、海外のニーズに適応力を見せている

世界に浸透していく日本のカレー

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ace23さん

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