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シリア政府の空軍基地も制圧…「イスラム国」が衝撃的な速さで勢力拡大していた

先日、シリア政府の空軍基地を制圧し、いま世界を恐怖に陥れている「イスラム国」ですが、尋常ではない速さで勢力拡大しています。その背景には、豊富な資金力が存在していました。

更新日: 2014年08月26日

ace23さん

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イスラム国って?

当初は国際社会から軽視される存在だったが、2011年にイラクを撤退した米軍に再び軍事介入を余儀なくさせるなど、中東で強力かつ永続的な勢力になろうとしている

アルカイダの指示を無視して残虐な行為を続けたため、今年2月にアルカイダから絶縁宣言された

この「イスラム国」勢力を伸ばしている

過去のイスラム国家の最大版図(ウマイヤ朝など)のため、スペインもしっかり奪還対象に

イラクでは新政権発足をめぐりシーア派とスンニ派が対立しているが、イスラム国はこの政治的な混乱を突いた形で支配地域を拡大

これまでのところ、ISISはイラクとシリアの領土のうち、ほぼベルギーほどの広さを制圧した

支配地域でイスラム法の厳格な適用を進めていることも、思想背景が似た反体制イスラム勢力から、共感した戦闘員がイスラム国に流入する一因となっている

シリア政府空軍基地を制圧

今回戦闘が行われた空軍基地は、アサド政権軍がこのエリアで維持していた最後の軍事拠点だった

政府軍はいわば前線基地を失った形となるが、国営テレビは「政府軍は基地から無事に撤退したあと、部隊を再編成している」と伝え、奪還に向けた作戦が続くとしている

勢力拡大の背景には豊富な資金力

イラク北部の都市モースルを占領して、複数の銀行から数億ドルと言われる現金を強奪、イラク陸軍からも数億ドル相当の軍事物資を手に入れた

さらに支配地域で取れた石油や小麦などの販売収入で潤沢な資金を得ている

イラクで奪取した油田の原油を密輸し、1日当たり少なくとも200万米ドル(約2億800万円)を稼ぐ

ISが押さえている油田の産出量は日量約3万バレル

年間では7億3000万ドル以上となり、同組織によるイラク内外での活動の十分な資金源になっている

外国人兵士も存在

イスラム国は、豊富な資金を活用し、世界中から若者を勧誘して戦闘力を増強

元イラク陸軍兵の多くが参加を強要されているほか、支配地域内や、海外から来た者も多い

中東だけでなく過激な思想を持った欧米の若者の受け皿となっている

失業や貧困、差別といった社会問題も背景にあるとみられる

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ace23さん

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