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大胆シーンも挑戦…市川由衣が女優人生を掛けた30年以上前の衝撃作

市川由衣が体当たり演技に臨んだ『海を感じる時』は36年前のに世間を賑わせた衝撃作

更新日: 2014年08月26日

nikondoudさん

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市川由衣が大人の女性へ目覚めていく映画『海を感じる時』

人気作家・中沢けいの衝撃のデビュー作を実写化した映画『海を感じる時』が9月13日より公開される。

愛を知らない少女がひとりの男と出会い大人の女へと目覚めていく姿を、市川由衣がこれまでのイメージを覆すかのような演技で体現している。

「blue(2001)」「僕は妹に恋をする」など繊細な心理描写に定評のある安藤尋監督がこの作品を手がけた。

濃厚なラブシーンが満載…女優人生を掛けたと語る

濃厚なラブシーンにも体当たりで挑んだ市川由衣は「女優を始めて14年、私の女優人生をかけた作品。恵美子という役にほれ、覚悟を決めて挑んだので感無量」と胸を張る。

“性”を通じて大人の女へと成長していく恵美子を演じ「裸になることに悩みもあったけど、この役をやらなかったら後悔すると思った。」と渾身の思いを明かした。

恋人役の池松壮亮も「相当な覚悟がいったと思います。どれだけのものを乗り越えてここに立っているのかと思います。すごく市川さんが良かった」と市川の決断をたたえた。

18歳の少女だった作者が書いた原作は「文学上の事件」と言われた

「…「抱いて下さい」…私は高野に向かって、りんとした声でいいきった。「ここに退部届けがあります。来週から部はやめます。だから今日、抱いて下さい」…」(「海を感じる時」)あれは愛だったのだろうか。それとも-。不安定で多感な少女期の異性体験と母と娘の対立をみずみずしい感性で鮮やかにとらえた、中沢けい十八歳のデビュー作。

1978年、当時18歳の女子高生だった中沢けいさんが発表し「文学上の事件」と言われた「海を感じる時/水平線上にて」(講談社文芸文庫刊)を30年以上を経て映画化。

充たされないままに高校時代の先輩である洋に体を差し出すヒロインの恵美子が、彼に必要とされたいと願い、寄り添いつつも反発し傷ついていくさまを繊細に描き出す。

中沢けい「海を感じる時」 最近映画化されて、原作がどうやら1978年発表当時"文学上の事件"とまで言われてベストセラーになったと聞いて読んでみた。すごかった。これを18の女の子が書いたとは…

中沢けい『海を感じる時』感想続き2。なんと言っても驚きは著者が当時18才の作品だということ。作家が10代の頃の作品といえば、やはり瑞々しかったり、とんがるものを感じたりすることが多いんだけど、この作品からは自らを冷静に見つめつつも倦んでいる老成した作家の姿がかいま見える。

うわっー、知らんかったぞ、中沢けいさんの小説「海を感じる時」映画化されるんだ。文学少年だった13歳の頃、「海を感じる時」むっちゃ読みました。中沢けいさんがカウンターにいられると今でも、ドキっとします。あー小説家に成りたかったな。umiokanjirutoki.com

30年前に映画化が難航…実現できたのは2014年だから?

実は約30年前、映画化のオファーが殺到。今回の脚本を担当した荒井晴彦の脚本により、別の監督の手で映画化される寸前まで進んだことがあった。

しかし当時の日本映画は陰湿な社会状況を反映したテンションの高い作品が多く、そういう映画にはなって欲しくないという思いもあった。

さらに、がっちり男らしい俳優が多く、相手役の高野洋のイメージに近い俳優にたどり着かなかった。ここ10年ぐらいで日本の映画も変わり、繊細な芝居のできる俳優が現れ、映画化に至った。

30年以上の歳月を経て高野洋役のオファーを受けた池松壮亮も「原作が生まれてから相当な年月が経ち、転がり続けてたまたま僕のところに来た。もうこれはやるしかないなという感じだった。」と語る。

【特集:『海を感じる時』】1978年に当時、18歳の中沢けいが等身大の密かな性を描いて注目を浴びた話題作。1982年、当時35歳の荒井晴彦が脚色するものの映画化は難航。30余年の月日が流れ、2014年遂に映画化。

「海を感じる時」の公式サイトの中沢けいのコメントに、実現しなかったが30年前映画化の話があり、「高校大パニック」の主演女優がやりたいと直接話をしたという。さらっと書いてあるが、これって浅野温子のこと!?当時の作品紹介記事です↓(森岡) pic.twitter.com/hYmWIlG2WG

石井聰亙監督の「高校大パニック」の主演女優って浅野温子か!当時の浅野温子が中沢けいの「海を感じる時」ってすごいはまったかも。けど、原作者がここで言う通り、ちょっとテンションが違う映画になってた可能性は高い。賢明だったんだろうな。 umiokanjirutoki.com/original.html

当時はこの原作にマッチした俳優さんがいなかったのが映画化を断った理由だそうな。日本の役者さんも変化しているのでしょう。 / “映画『海を感じる時』オフィシャルサイト” htn.to/wfJwvg

昨日は新宿テアトロで「海を感じる時」完成試写会でした。試写のあとで、成田プロデュサー、安藤尋監督、鈴木カメラマンとよもやま話。脚本の荒井晴彦さんは京都でお仕事とか。市川結衣さん、池松壮亮さん、すてきでした。お二人はちゃんと「本」が読める俳優です。

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nikondoudさん

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