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遂に解明された!「デスバレーの動く石」の謎

アメリカ・カリフォルニア州とネバダ州との州境に位置する国立公園「デスバレー」。ここには「動く石」「歩く石」「セーリング・ストーン」と呼ばれる独りでに動く石が存在し、その理由に対し様々な仮説が立てられてきた。しかしこの度その謎が解明されたという。

更新日: 2014年08月30日

rainshineさん

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独りでに動くデスバレー国立公園の石

アメリカ・カリフォルニア州とネバダ州との州境に位置する国立公園「デスバレー」は通称「死の谷」。1 万3500k㎡ほどの広さを持ったアメリカ本土最大の国立公園かつ人気観光地

アメリカ・カリフォルニア州、デスバレー国立公園に存在する石です。なんとこの石、独りでに動き出しこのような痕をつけているんです

干からびた大地の上に数十個の石が点在するのだが、気が付くと、それぞれ引きずられた跡がついているのだ。

独りでに動く石の謎

レーストラックという干上がった湖底で発見されて1940年代から科学者たちが研究していた。石は人が歩く程度の速さで移動するとのこと。

移動する石の重量は14キログラム前後が最も多く、最大級のカレン(Karen)と名付けられた石は、推定317キログラムもある。

動いてる姿を見ている者はいなかった。

これらの石が移動した跡は時に数十キロ~数百キロにおよぶが、誰もそれらが移動する瞬間を見たことがない。

石が動く原因には様々な仮説が立てられていた。

これまでにも様々な説が立てられおり、強力な地場の歪みによる「フォース説」。エイリアンの仕業による「宇宙人説」。地面のネバネバした細菌が石を滑りやすくする「細菌説」。しかし、どれも実証するにはいったていませんでした。

磁気説

地球の岩盤の磁気が、マントルの対流等で移動し、磁気を帯びた石がその移動する磁力によって動いたのではないかとも言われたが、レーストラック周辺の石は磁気を帯びる石ではなく、この説も当てはまらない。

風説

石の移動の原因として、ひとつ挙げられるのは、風。しかし、調査に参加した科学者は、数百キロもある石が移動するには、時速240キロ以上の強い風がなければ不可能だと話す。

そして有力とされてきた「氷床説」

当初は有力な説として氷床説が報告された。この場所はデスバレーの中では比較的高所にあり、冬には氷点下になる。冬の雨で表面に水が溜まった状態で気温が下がると石が埋め込まれた氷床ができる。それが移動することによって軌跡ができるとされた。

デスバレーで集めた気象データによって、ここでも北極と同じような極寒になることがわかった。

北極の岩や石は氷で覆われるため、地面から浮いた状態になって摩擦がなくなり、簡単に動くのではないかということだ。

しかしこの度その謎が遂に解明された

このたび、スクリップス海洋研究所のリチャード・ノリス氏とインターウォーフのジェームズ・ノリス氏が発表した写真と気象学上の新たな証拠によって、動く石の謎にようやく最終的な結論が下されたようだ。

複数の石灰石の塊にGPS発信機を取り付けて、動いた距離や方向を記録し、特注の測候所から得たデータと照らし合わせた。

氷が石を動かしていた

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