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地球温暖化で日本に迫る「熱帯ウイルス」の恐怖

首都圏で約70年ぶりにデング熱の国内感染者が出た。専門家は、地球温暖化による環境の変化を指摘。日本ではみられなかったさらなる熱帯由来の感染症の流行を警戒する。西ナイル熱に空港マラリア、そして黄熱。迫りくる“熱帯ウイルス”の恐怖とは-。

更新日: 2014年09月01日

tame2000さん

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約70年ぶりにデング熱の国内感染

厚生労働省は28日、これまでに3人がデング熱に感染したことを確認したと発表した。

デング熱は、1940年代前半に東南アジアなど流行地からの帰還兵が感染源となって国内で流行が発生したが、その後、発生は確認されていなかった。

海外渡航者の感染は毎年200人程度確認されているが、渡航歴がない人の国内での感染確認は約70年ぶりという

デング熱は熱帯や亜熱帯地域で症例(しょうれい)が多い感染症で、発熱や頭痛、関節痛などの症状が出て、重症化すると死亡する恐れもある。

地球温暖化による環境の変化

平成22年の調査では青森県の一部でも確認され、生息する地域が次第に北上しています。

ヒトスジシマカは昭和25年の調査では生息する地域の北限は栃木県の北部でしたが、平成12の調査では秋田県の北部で確認されていた

最悪の予測として、2100年までに北半球を中心に年平均気温が6℃以上上昇することが報告されており、媒介蚊やマダニの生息域が拡大し、それらに関連した感染症が流行するとの予測が行われている。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最近の報告

世界保健機関(WHO)は「世界の人口の40%以上に感染のリスクがある」と警告、感染拡大防止に向け警戒強化に乗り出した。

さらなる熱帯由来の感染症の流行を警戒

環境変化によって、蚊などのウイルスを媒介する動物が増加し、感染症にかかりやすい要因が増えたものと考えられる

1.西ナイル熱(ウエストナイル熱)

アフリカ・ウガンダの西ナイル地方で最初に見つかり、99年に米ニューヨーク市周辺で大流行した

1937年にアフリカのウガンダ北西部の西ナイル地区の女性発熱患者の血液から初めて分離されたため、西ナイルウイルスという名称になりました。

ウイルスの潜伏期間は3~15日で、感染しても大部分の人は発症しないうちに自然治癒するか、発病しても発熱・頭痛程度で3~7日程度で回復する。

ただ、高齢者など体力が低下した人は脳炎などの重症になりやすく、米国での死亡例も高齢者がほとんど。

2002年、米国やカナダの東部で頭痛や発熱を引き起こし、脳炎をを起こし死亡例もある西ナイルウイルスの感染者が急増、死者も10人を超えた

ウエストナイルウイルスに対する治療薬はなく、対症療法が中心です。

西ナイルウイルスに感染した蚊が、人の血を吸うことによって、血を吸われた人が感染します。

ヒトからヒトへは感染しません。また、感染したヒトを刺した蚊から感染することもありません。

このウイルスは、日本脳炎ウイルスと極めて近い関係にあるウイルスです。

日本脳炎を媒介する蚊は1種類だが、西ナイルウイルスを媒介する蚊は20種類以上

航空機に蚊が侵入することにより、世界中への蔓延が心配されている。

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