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【イタリア】火山噴火で地中に埋もれた…古代ローマ帝国の都市ポンペイの悲しすぎる歴史とは

イタリア・ナポリ近郊には古代の都市遺跡がある。それはローマ帝国の都市「ポンペイ」という街の事です。火山に目を向けると、現代ナポリといえばヴェスヴィオ山に近接した一大都市圏ということで、日本で言えば桜島に近接した鹿児島県のような立地条件の都市圏ですが、そのナポリで約2000年前に大災害があったのです。

更新日: 2014年09月06日

shiro05さん

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現在のナポリ近郊。古代ローマ帝国の都市「ポンペイ」とは

・イタリア・ナポリ近郊には古代の都市遺跡がある。それはローマ帝国の都市「ポンペイ」という街の事です。火山に目を向けると、現代ナポリといえばヴェスヴィオ山に近接した一大都市圏ということで、日本で言えば桜島に近接した鹿児島県のような立地条件の都市圏ですが、そのナポリで約2000年前に大災害があったのです。

イタリア半島の南側、ナポリ湾に面するポンペイは、アマルフィに続く美しい海岸線と、富士山のように雄々しくそびえるヴェスヴィオ山に挟まれた風光明媚な街。

・ちなみにヴェスヴィオ山は現時点では噴火していない。

ローマ文明によって豊かな生活を送っていた2000年前のポンペイ市民

・良くも悪くも文明を謳歌していた当時のローマ市民。当時、日本では弥生時代だった事を考えると、いかにローマ文明が先進的なものだったかがよくわかります。

ローマ人の余暇地として繁栄したポンペイの最盛期の人口は約2万人といわれる。

・古代都市としては極めて人口が多い町と考えられる。

ポンペイの町は、整然と区画され、住居はもちろん、劇場や公衆浴場、下水道まで完備されていました。

・文明の発展を感じさせる。当時のポンペイの街の整備状況については、近年の発掘によって明らかになった。

しかしその豊かな生活は火山の噴火によって…

79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれた

ベスビオ火山の大噴火で南東10キロに位置したポンペイの町は火山灰に埋もれてしまいました。

・火山灰に埋もれてしまうほどの威力って怖すぎる。

高温の有毒ガスと火山灰が時速百kmを超えるスピードでポンペイを覆う。この一瞬で約2,000人が命を奪われたという。

・時速百kmを超えるスピードで有毒ガスも街を襲う…。これでは人類は太刀打ちできない。

火山灰の下に飲み込まれたには、放蕩なローマ人だけではなかっただろう。
彼らにコキ使われた奴隷やその家族たちも皆、死んでいった。

・身分差別が激しい理不尽な時代という性格も持つ当時のローマ帝国時代ですが、自然災害においては、人間社会が作り出した名誉も地位も全くの無力なのです。

そのかなり後になって、遺跡が発掘されると…。

16世紀、ブドウ畑を耕していた農民によって、ポンペイにはなんらかの遺跡があることが発見されていたという。

・その後、1748年に大規模調査が行われた。

発掘調査中に奇妙な空洞を見つけた研究者はその空洞に石膏を流し込むとそれは人間の形をしていた

・当時の災害の恐ろしさが十分すぎるほどに伝わってくる。日本のヒロシマやナガサキもこのような感じだったのだろうか…。悲しすぎる。

有名な赤ん坊を抱える母子像や、抱き合ったまま亡くなった恋人像、苦しみもだえるイヌの像などは、彫刻されたものではなく、こうして復元されたものなのだ。

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shiro05さん



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