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たかの友梨問題で有名になった36(サブロク)協定ってなに?

今の日本でこれを守るのは厳しいかも知れませんが…

更新日: 2014年09月01日

Muse_piさん

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たかの友梨ビューティクリニックで給与未払いなどが問題に

エステサロン大手「たかの友梨ビューティクリニック」を経営している「不二ビューティ」(本社・東京都渋谷区)が給料から違法な天引きをしているなどと労働基準監督署に内部通報

女性従業員が

定休日どおりに休めず、休日出勤への手当もない
「誰も取っていない」などと説明され、有給休暇を取得できない
残業代の未払い

女性が加入するブラック企業対策ユニオンが22日に記者会見を行おうとしたところ、それを知った高野社長が21日に仙台店を訪れ、女性を問い詰めたという

女性従業員が、組合活動を理由に同社の高野友梨社長から長時間に渡る詰問を受けたとして、厚生労働省に公益通報者保護の申し立てを行なった

「誰も知らないでしょ、36(サブロク)協定なんてね」
「社員の代表の名前を労基に届けないといけないの。各店。でもさ、みんな各店うやむやだよ」

「うかつだった。知らないもん」などと述べた。「法律どおりにやったらサービス業は上昇しない」とも話した

この36協定とは 残業や休日労働を行う場合に必要な手続。

労働基準法では1日8時間または1週40時間以上働かせてはいけないことになっています。また休日は週に1回とらなくてはなりません。

会社は労働基準法以上に社員を働かせる場合、労働組合や使用者と事前に協定を結びましょう、というのが労働基準法第36条=36協定です

労働基準法の第36条に規定されていることから、通称「サブロク協定(36協定)」と呼ばれている

届け出をしないで時間外労働をさせると、労働基準法違反(6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金)となる。

協定を結んでいれば、無限に残業ができるというものではありません

Photo by Image Source / Photodisc

一般的には1週間の場合は15時間、2週間は27時間、4週間は43時間、1ヶ月で45時間、2ヶ月で81時間、3ヶ月で120時間、1年間で360時間が延長限度になります

延長限度が設けられていない事業

Photo by Image Source / Digital Vision

土木、建築、その他、工作物の建設、改造、保存、修理、変更、破壊、解体、または、その準備の事業が該当します。

自動車の運転の業務
四輪以上の自動車の運転を主として行う業務が該当し、トラック、バス、タクシーだけでなく、社用車などの運転業務も含みます

新技術、新商品等の研究開発の業務
専門的、科学的な知識や技術を有する者が従事する新技術、新商品などの研究開発の業務が該当し、協定内容は、労働者と使用者で自主的に協議しても良いとされています。

季節的要因等により事業活動若しくは業務量の変動が著しい事業若しくは業務又は公益上の必要により集中的な作業が必要とされる業務として厚生労働省労働基準局長が指定するもの
郵政事業の年末年始における業務や、船舶の改造、修繕に関する業務などが該当します

延長限度が設けられていないだけであり、サブロク協定(36協定)の締結や届出が免責されているわけではありません

限度時間を更に延長して労働させることができることも

Photo by Visage / Stockbyte

臨時的に限度時間を超えて時間外労働を行わなければならない特別の事情が予想される場合には、特別条項付き協定を結ぶことにより、限度時間を超える時間を延長時間(これを『特別延長時間』という)とすることができます

一時的又は突発的であること
全体として1年の半分を超えないことが見込まれること

残業時間と法定残業時間は違う場合がある

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Muse_piさん



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