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シリア難民の暮らしが深刻!ホームレス同然の生活を送る人もいる

内戦が続くシリアから国外に逃れた難民の数はますます増加しているようです。多くのシリア人が公的な支援などを十分に受けることができず、厳しい生活を送っている。そんな内戦が続くシリアの過酷な現状をどれだけ知っていますか?

更新日: 2014年09月02日

sun3355さん

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現在シリアの状況は深刻

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、シリア内戦による難民の数が300万人を超えた、と発表した。このほかに登録されていない難民が数十万人いるとみられる。

主要難民受け入れ国の一つ、ヨルダンでは約60万人のシリア難民を抱え、2014年末には80万人に増えるという予測も出ています。

難民数の急増などにより、キャンプ内の住民に均等に水が行き届くよう供給するのが困難となっており、不公平感を生み、難民の人々の間での大きな不満にもつながるため、喫緊の課題となっています。

いくつかの町で「住民が包囲され、食料が底を尽こうとしているほか、市民が標的にされたり、無差別に殺されたりしている」という。

厳しい人道状況は、ますます多くの家族がさらに食料不安に追いやられる中で、急速に悪化しています。

シリア国内では物価も高騰している。報告書によれば、シリア北西部の都市イドリブ近郊のある村では現在、パンの値段が1年前の10倍に跳ね上がっているという。

主要な問題

経済が崩壊したということは、つまり人々が家族を養えなくなったということであり、そこに留まるか逃げるかという究極の選択を迫られるということを意味します。

死ぬことや怪我をすること、あるいは病気になることといった恐怖に加え、医者や医療施設の不足、生活必需品価格の高騰という現実と、難民やホームレスとなって生きていく先の見えない将来とを天秤にかけなくてはならないのです。

シリアから逃れてくる難民のうち重い病気を患う人の割合が増加していると指摘する。

例えば、ヨルダンでは最大15%が「糖尿病、心臓病、がんといった長期的な治療を要する病気にかかっていて、母国ではもう十分な医療が受けられなくなったため出国した」という。

シリア難民の80%にあたる140万人以上がテント、仮設住宅、あるいは人が密集する家賃の高い住宅で暮らしており、これだけの規模に対する国際的な対応ができていません。

避難生活で経済活動の機会が限られ、手持ちの資金を切り崩して生活しているシリア難民のコミュニティの中にある、極度の貧困問題があります。

多くの難民が経済的な問題を抱えており、大人は雇用の機会を失い、子どもは教育機会を失うことが懸念される状況にある。

シリア難民にかかる住居費や食費は非常に高く、多くの人々は収入の2倍もの支出を強いられています。平均すると毎月250米ドルの収入を得ていますが、平均約225ドルの住居費と約275ドルの食費など、毎月合計520ドルを支出しています。

不足する資金(平均370ドル)を補うためにシリアで貯めた資金を使ったり、友人や親族から借金をしてまかなっています。

ヨルダン、シリア難民の間で児童婚が急増

ヨルダンに避難しているシリア難民の間では、児童婚の割合が急増しています。18歳未満の少女の結婚の割合は、2012年には5人にひとり(全804人中の18.4%の148人)でしたが、2013年には4人にひとり(全2,936人中の25%の735人)、今年は1月~3月のわずか3カ月間で、3人にひとり(全1,614人中の32%の512人)となっています。

ヨルダンでの児童婚に共通する理由として、貧困またはたくさん娘がいる大家族の負担の軽減、幼い少女への保護の提供、文化的または家庭での伝統の継続、虐待的な家庭環境にある少女の避難手段を指摘しています。

18歳未満で結婚すると、少女が妊娠に伴う合併症を患い、虐待の被害を受ける恐れが高まります。また、教育を受けられなかったことから、経済的な機会を得ることがより限られる結果、貧困の連鎖に陥りやすくなります。

他国に逃れても厳しい現実が待っている

シリア難民は、避難先の国で必要な支援が得られないという問題もある。

日本にもシリア難民が逃れてきていることをご存知でしょうか?

日本語が分からず、知り合いもいない中で、来日直後にホームレスとなってしまう方は少なくありません。

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sun3355さん



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