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「世界は(エボラ熱)封じ込めの戦いに敗れつつある」と警告。 まるで、戦時下のようだ。国境なき医師団

国境なき医師団(MSF)リュー会長は、本部に「世界は(エボラ熱)封じ込めの戦いに敗れつつある」と報告した。支援団体と西アフリカ諸国だけでは流行を阻止できないとし、国際社会の強力が不可欠だと強調。国連機関や援助団体などが拠点を置く、セネガルで新たな感染が確認された。

更新日: 2014年09月05日

--trip--さん

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感染拡大の現状に「完全に圧倒されている」 国境なき医師団

各国に、必要性を訴えている。

・人員の投入。
・隔離施設の拡大。
・可動式の医療、実験施設の導入。
・現地で感染した医療関係者を治療するための
 地域ネットワークの構築

9月2日、ジョアンヌ・リュー会長は、ニューヨークの国連本部で西アフリカのエボラ出血熱感染拡大について報告。

支援団体と西アフリカ諸国だけでは流行を阻止できないとし、国際社会の強力が不可欠だと強調。

生物災害対応チームの派遣など、各国が専門知識を有した文民と軍を直ちに展開させることが不可欠だと強調した。

中立・独立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。

MSFは世界各地に28事務局を設置。主な活動地はアフリカ・アジア・南米などの途上国です。

同医師団のスタッフは感染者全体の3分の2以上を治療してきたが、感染拡大の現状に「完全に圧倒されている」。

ウイルス性の感染症。致死率の高さが特徴で、20%から最高で90%程度に達することもあるため感染地域の住民に恐怖心を与えることがある。
エボラの流行は新規感染例が42日間確認されなかった時に収束したと考えられる。
ウイルスの型は5種発見されており、種類によって致死率が異なる。

8月15日、ジョアンヌ・リュー会長は、「まるで戦時下のようだ。どこにいても恐怖を感じる。何が起きているのか分からない」

どこにいても恐怖を感じ、何が起きるか分からない。前線の位置が変わるように、エボラ熱がどう広がるか予想がつかない、と発表。

現在流行している、エボラ出血熱の致死率は、ギニアが64.1%、リベリアが51.3%、シエラレオネが39.1%、ナイジェリアが33.3%。

・セネガルで初のエボラ感染者が確認 西アフリカで5カ国目

29日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱の感染者をセネガル内で初めて確認。

ギニア人学生は、エボラ出血熱で死亡した親類の葬儀に出席し、感染した。

8月20日、感染者はギニアと接する南部の国境からセネガルに入国し、人口が密集するダカール郊外に数週間暮らしていた。

患者の家族や医療関係者を含む20人を観察下に置いている。

西アフリカの交通の要所であるセネガルには、国連機関や援助団体などが拠点を置く。

セネガル内で感染が広がると、西アフリカ全体の感染の封じ込めが難しくなる可能性がある。

・エボラ出血熱 西アフリカ4カ国現在の感染状況

(ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア)
2014年8月26日現在。
感染者 3,069人。
死亡者 1,552人。

WHOは、過小評価の可能性を指摘。
今後9カ月で感染者数が2万人に上る可能性を警告。

(左記にはセネガルの詳細は含まれていません。)

・コンゴ民主共和国 西アフリカと別種のエボラ出血熱ウイルスが発生

コンゴ民主共和国北部の赤道州でのエボラ出血熱の発生による死者が31人。

感染は首都キンシャサから800キロ北の地域に封じ込められている。

コンゴ民主共和国の感染者には西アフリカからの渡航者はいないとみられ、同国当局は西アフリカのエボラ出血熱とは異なる流行だとみている。

現地の国境なき医師団の活躍

・リベリア 医療崩壊の危機、エボラ出血熱が引き金

エボラ流行地で活動するための訓練を受けるMSFスタッフ。

施設内の安全、感染の疑われる患者や確認された患者の隔離、そして、終末期医療の提供。

リベリアの首都モンロビアでは大多数の保健医療施設が休業しているため、最終的にMSFに分娩介助を求めてきた女性も複数います。

リベリアでは、厳しい労働条件だったところに病気への恐怖が重なり、逃げ出す医療従事者も続出。

エボラ流行の緊急事態の中で、多くの人が医療を受けられない新たな緊急事態が発生している。

・新設した治療施設も、すぐに満床となってしまう状況

国境なき医師団(MSF)が設置したエボラ施設「ELWA3」。

新しく、開業したエボラ治療施設には、市内のほぼ全域から患者が運ばれてくる。ベッド120床はすぐに満床となり、スタッフは新規来院者の選別、入院患者のケア、遺体の安全な搬出と火葬場への搬送に追われている。

MSFのエボラ対応の指針はベッド数20床の専門施設を想定したものです。しかし、現状で既に120床にもなっているのです。臨機応変に対応しなければなりません。

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