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イギリス子育て:臭いシールで「読書好きな子ども」に?! 驚愕ご褒美でやる気UP!

イギリスでは、子ども達の図書館利用と読書習慣を奨励する"サマーリーディングチャレンジ"が今年もアートカウンシル主催で開催されました。読書のご褒美は「Smelly sticker」.. NO WAY! しかし、この取組、スコットランドでは図書館利用率を30%も押し上げたスゴイ実績があるのです。

更新日: 2014年09月22日

habiraさん

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Photo by OJO Images / OJO Images

押し付けられると嫌いになるし、でも待っているだけじゃ育たない。
大切なのは、「習慣化」

子どもの頃に読書活動が多い成人ほど、「未来志向」、「社会性」、「自己肯定」、「意欲・関心」、「文化的作法・教養」、「市民性」のすべてにおいて、現在の意識・能力が高い。

こう聞くと、子どものうちに、読書習慣をぜひとも身につけさせてあげたいところ。

しかし、初めから本好きな子どもばかりではない。

6冊読み終えてチャレンジを達成!図書館でメダルと証明書をもらえました!

やる気にさせるまでが大変でした

読書になれていない子どもには、本を読むこと自体に苦手意識があることも。。

イギリス流? 驚愕の「モチベーションの高め方」

Photo by Marili Forastieri / Photodisc

ご褒美でつるのは好きじゃないな、というお父さんも、こんなユーモアがある方法なら、お子さんから大好き!って言われちゃいそうですね。

Photo by Comstock / Stockbyte

おばあちゃんは目が点になりました

ご褒美が臭いステッカーなんて、耳を疑いました。

英国で毎年夏に開催される"サマー リーディング チャレンジ"とは..

2011年度は、英国の97%の公共図書館で実施され、約78万人の子どもが参加し、うち43%は男の子だった。また、新たに55,000人の子どもが、「夏休み読書チャレンジ」に参加するため、図書館の利用者登録を行った。

Summer Reading Challenge 2009 Impact Research Report によれば、同取組は、夏休みの間に子どもの読書能力が低下するのを防ぐ働きがあると指摘されている。

Photo by Thomas Northcut / Photodisc

子どもは好奇心の塊!
はじめのきっかけは、なんでもいいんです。
ポイントは、子ども自身が、やってみたい、と思うこと。
読書を1つのたのしいワクワクする行事に組み込んでしまえばいいのです。

この点、日本でもお家で取り入れることができそうですね

「夏休み読書チャレンジ」は、英国読書協会(The Reading Agency)による国内最大規模の読書推進キャンペーンで、4〜11歳の子どもを対象とする。

参加費は無料で、子どもは地域の図書館で登録し、図書館の本の中から好きな本を選んで読むとシールがもらえるほか、6冊以上読むとメダルやオリジナルグッズをもらえる。

2014年度のサマーリーディングチャレンジのテーマは「Mythical Maze」ー神話(架空)の迷路ー

デザインは、ブリティッシューアメリカンのトップイラストレーター/児童作家 Sarah Mclntyre が手がける

彼女がワークショップに参加した子ども達に提案されたという、モンスターのような架空の動物たちがキャラクターです

EXETER, ENGLAND - JULY 15: Camilla, Duchess of Cornwall poses for a photo alongside book illustrator Sarah McIntyre as she officially re-opens Exeter Library on July 15, 2014 in Exeter, Devon, England. (Photo by Arthur Edwards - WPA Pool/Getty Images)

ほらね?

こちらのメデューサ美女が、Sarah Mclntyreさん。

はじめに、「Mythical Maze」のキャラクターと情報が沢山描かれた迷路のポスターをもらいます。

しかし、そこはイギリス。。。。 一筋縄では行きません。

ポスターの裏側には、6冊分の本のタイトルと著者名、レート付けの項目を書き込む箇所があります。その横に書かれた説明は、、、

"参加は簡単、ただ6冊の本を読んで、ステッカーと賞品をもらうだけ。ただし、"ゾッとするほど臭いステッカー"には気をつけて!"※(意訳)

もらえるステッカーの2枚に1枚は、こすると酷い悪臭を放つ"くさいステッカー" ----(原文) It is easy to do, just read six books and receive stickers and prizes along the way. But beware the nasty niff of the smell stickers!

Photo by Comstock Images / Stockbyte

ご褒美は何と、「スメリーステッカー!!」

具体的なイベントの内容はというと、
子供達は図書館から夏休み中6冊本を借りて読みます。
1冊読み終える毎に図書館に来て
私達にどんな話だったか?を話します。
すると、私達図書館員から素敵なプレゼント
例えば、ステッカー、キーホルダー、パズルがもらえ
最終的には、賞状、ゴールドメダルがもらえるのであります。
しかも、登録、参加 すべて無料。

学校、両親、子供にも大人気なのです。

毎年「臭いステッカー」が景品なわけではありません。各図書館が予算内で工夫を凝らしています。

In Scotland the Challenge runs as Tesco Bank Summer Reading Challenge Scotland. Their support has led to a 30% increase in participation in Scottish libraries over the last three years.

スコットランドでは、テスコ銀行が看板スポンサーとなる同様のチャレンジで、過去三年間における図書館利用率30%増加へと導きました。利用者減少等による図書館閉鎖が全土各地で問題となっている英国において、これは素晴らしい成果です。

基本的には、日本にもある「こすると香りの出るシール」

ただし、今年の景品のそれ、本当にくさいんです。

肝心のニオイはというと、、

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habiraさん



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