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資格商法?…免疫力を高める「ベビーマッサージ」で赤ちゃんが死亡

「赤ちゃんが健康に育つ」とうたって、独自の抱き方を提唱しているNPO法人の事務所で6月、代表の50代女性から施術を受けた生後4カ月の男児が、途中で意識不明となり、その後死亡していました。ベビーマッサージ教室は数多くありますが、どこもベビーマッサージ講師養成講座を設けているようです。

更新日: 2016年05月26日

hanbe2さん

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・「赤ちゃんの免疫力を高める」とうたうベビーマッサージを受けた乳児が死亡した

6月2日、生後4カ月の男児が大阪市淀川区の事務所内で代表の女性からマッサージを受けた

女性は男児を床にうつぶせに寝かせて首をひねったり、ひざの上に乗せて首をもんだりしていたが

男児はその途中で突然呼吸が止まり、救急搬送された。数日後に低酸素脳症による多臓器不全により死亡した。

新潟県に本部を置くこのNPO法人では、代表自らがマッサージを考案したということだが国家資格は持っていなかった。

・去年も同じマッサージを受けた幼児が死亡していた

去年も新潟県で同じマッサージを受けた幼児が死亡していた

代表は2003年の設立前から、乳幼児を対象に「背筋や首のゆがみを直す」などとして自ら考案した施術法を実践

ホームページでは、乳児と対面する形の抱っこの仕方を提案。「病気になりにくい」「好奇心が旺盛になる」などと効果を宣伝し、マッサージが体験できるサロンを開催していたという

東京都と大阪市淀川区にも事務所を置き、1時間1万円で、6000人以上に施術している

新潟県警は女性を業務上過失致死の疑いで書類送検したが、新潟地検は去年12月に不起訴処分としている。

「亡くなったのは不幸なことだが、2件とも施術と死亡との因果関係はないと考えている。警察の捜査に協力したい」と話した。

・そもそも「ベビーマッサージ」とは、どんなものなんだろう?

植物オイルを手のひらにつけ、赤ちゃんの全身をさすったり、もんだりする

ただ、勘違いしてしまう人もいるのですが、誰かプロの人に頼んで自分の赤ちゃんにマッサージしてもらうという事ではありません。

あん摩マッサージ指圧師免許のない者がマッサージを行うことは法律で禁じられています

<<あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律>>
第一条 医師以外の者で、あん摩、マツサージ若しくは指圧、はり又はきゆうを業としようとする者は、それぞれ、あん摩マツサージ指圧師免許、はり師免許又はきゆう師免許を受けなければならない。
第十二条 何人も、第一条に掲げるものを除く外、医業類似行為を業としてはならない。

ママやパパが、手のひらで赤ちゃんを優しくなでたりさすったりするスキンシップのひとつです

お母さんの心と体を癒す行為でもあるのです。

ベビーマッサージはもともと、1970年代に、フランスの精神科医で産科医のルボワイエ博士が、インドの出産方法や育児法を調査して、子どもを健やかに育てる鍵として、インドのベビーマッサージを欧米に紹介し、

・ベビーマッサージのうたう効果

ベビーマッサージって、本当に効果があるの?

ベビーマッサージをすると、赤ちゃんがよく眠る、よく笑う、発達がよくなる、便秘が解消される、皮膚が強くなる…等たくさんの利点があるようですが、本当にそんな効果があるのでしょうか?

“コルチゾール”というストレスホルモンの量が減ります。逆に幸福ホルモンといわれる“エンドルフィン”の分泌を刺激し、赤ちゃんの全身に幸福感をもたらします。

【注意】あくまで、そううたっているだけです。科学的根拠があるかはわかりません。

成長ホルモンの増加を促し、健全な成長や発達を促進します

【注意】あまくまで、そううたっているだけです。科学的根拠があるかはわかりません。

運動機能も高まる?
内蔵機能も高まる?

マッサージをするだけで
本当にこんな効果があるの?

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hanbe2さん



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