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【2014年イグ・ノーベル賞】愛すべきアホな科学が面白い!

発想だけはノーベル賞にも劣らない!?皆さんは「イグ・ノーベル賞」という賞をご存知でしょうか?意外と侮れないこの発表。。。バナナや猫やらホッキョクグマやらトーストまで。色々あります!!

更新日: 2014年10月08日

amygさん

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イグ・ノーベル賞とは?

企画運営するのは、サイエンス・ユーモア雑誌『風変わりな研究の年報』 (Annals of mprobable Research) と、その編集者であるマーク・エイブラハムズ

「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞で、1991年に創設された。

風変わりな研究をおこなったり社会的事件などを起こした10の個人やグループに対し、時には笑いと賞賛を、時には皮肉を込めて授与される

2014年ver.

【物理学賞】バナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑りやすいと証明

北里大医療衛生学部の馬渕清資教授(63)、ほか3人の受賞者は北里大の酒井利奈准教授ら研究チームのメンバー

バナナの皮の内側にたくさんあるゲル状物質を含んだカプセルのような極小組織が、靴で踏まれた圧力でつぶれ、にじみ出た液体が潤滑効果を高めることを突き止めた

数値が低いほど滑りやすいことを示す摩擦係数は、内側を下にした皮の上からリノリウムの床材を踏んだ場合、床材を直接踏んだ時の6分の1しかなかった。

馬渕教授は医療工学専門で、人工関節の潤滑などを研究。関節の軟骨とバナナの皮の摩擦低減の仕組みには共通点があると見ている

授賞式でも実際にバナナや人工関節の模型を掲げ、研究内容を歌いながら説明し笑いを誘った

【神経科学賞】トーストの焦げ目をイエス・キリスト(Jesus Christ)の顔だと認識した人の脳に起こる現象を解明する研究

Jiangang Liu(北京交通大学およびトロント大学)
Jun Li(西安電子科技大学)
Lu Feng(中国科学院自動化研究所)
Ling Li(北京交通大学)
Jie Tian(西安電子科技大学および中国科学院自動化研究所)
Kang Lee(トロント大学)

原文
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0010945214000288

「紡錘状顔領域」が現実の人を認識する際だけでなく、錯覚で人の顔を認識している時にも活動していることがわかった。

んー、原文の要約を読んだけど、意味がよくわからなかったwww
でも、パレいドリア(錯覚)は、例えば雲の形や壁のシミが人の顔に見える等、日常によくありますよね。

トーストの中にイエスキリストを見つけることなんてないから

ごもっともwww

(動物関連はそんなところですが…神経科学賞は「トーストの焦げ目がキリストの顔に見えてしまう人の脳内プロセスの研究」。これはいわゆる「パレイドリア」現象の研究で、雲が動物の顔に見えたり、壁のしみが文字に見えたり、レコード逆回転音声が意味のある言葉に聞こえたりする錯覚の一種です)

【公衆衛生賞】人間が猫を飼うことが精神的に危険かどうか調査したことに関し

チェコ、インド、日本、米国の研究チーム

ヤロスラフ・フレグル(Jaroslav Flegr, プラハ・カレル大学)
ヤン・ハヴリーチェク(Jan Havlíček, 同上)
イトカ・ハヌショヴァ=リンドヴァ(Jitka Hanušova-Lindova, 同上)
デイヴィッド・ハナウアー(David Hanauer, ミシガン大学)
ナレン・ラマクリシュナン(Naren Ramakrishnan, ヴァージニア工科大学)
リサ・サイフリッド(Lisa Seyfried, ミシガン大学)

猫に噛まれたことがある人はうつ病の発症率が高かった。

猫に噛まれた患者の41.3%にうつ病が認められ、一方で犬に噛まれた患者の28.7%にうつ病が認められた

通常は猫に寄生するトキソプラズマが人間にも寄生して脳に作用し、反応時間を遅くしたり無気力にしたり危険を恐れにくくしたりしている発見

トキソプラズマは主にネコを宿主とするが、ゴミ箱、汚染された水、加熱の不十分な食肉などを介してヒトへも多く感染

トキソプラズマは白血球を乗っ取り、恐怖感を低下させたり、反応時間を遅くするなどして精神疾患の発症に関与している

トキソプラズマ感染者は統合失調症を発症しやすくなり、自殺率の上昇に関連しているという別の研究チームの報告もある。

今年のイグノーベル賞もなかなかのつわものぞろいだな。というか猫の研究地味に怖すぎワロタ。寄生虫が人間にも寄生かぁ・・・

【北極科学賞】ホッキョクグマに変装した人間を見てトナカイはどう反応したのかを実験したことに対し

エイギル・ライマース(Eigil Reimers, オスロ大学)
シンドレ・エフテストル(Sindre Eftestøl, 同上)

原文
http://www.bioone.org/doi/abs/10.1657/1938-4246-44.4.483

ホッキョクグマとトナカイの関係性を観察するために実験した。

トナカイは、ホッキョクグマに変装した人間を見つけたとき、より強く警戒し逃げる

ホッキョクグマに変装した人間と遭遇した時は警戒、逃避開始と逃避距離はそれぞれ1.6、2.5、2.3倍通常の人間を発見したときよりも長かった。(The alert, flight initiation and escape distances were 1.6, 2.5 and 2.3 times longer, respectively, when Svalbard reindeer were encountered by a person disguised as a polar bear compared to a person in dark hiking gear.)

他に今までどんなのが受賞してきたの??

こんな研究してたの!?と思うような着目点が凄いものばっかり。

・2013年

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amygさん

こんにちは。
NAVERでは特にサイエンス系をわかりやすく細かくまとめていこうと思っています。
他にもtwitterの面白いことなどを載せていきます。
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