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世界初のiPS手術?! 理研などの研究チームが目の難病患者に移植手術を実施

先端医療振興財団と理化学研究所が12日、iPS細胞から作った網膜細胞を患者に移植する手術を先端医療センター病院(神戸市)で実施した。iPS細胞から作った細胞を人体に入れる臨床応用は世界初となります。

更新日: 2016年05月29日

kyama77さん

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●目の難病にiPS細胞を人体に移植する世界初の手術が行われた

先端医療振興財団と理化学研究所が12日、iPS細胞を使った世界初の臨床研究として目の難病「加齢黄斑変性」の患者に実施した手術は午後4時20分に終了した。

山中伸弥京都大教授が開発したiPS細胞が初めて人への移植に使われたことで、再生医療研究は新たな段階に入った。

・手術を受けたのは、兵庫県在住の70代の女性、数年前から薬剤注射を十数回受けていたが、効果がなかった

手術を受けたのは、網膜の下の細胞が傷み、視力が落ちたり視界がゆがんだりする難病「加齢黄斑変性」の患者。兵庫県在住の70代の女性という。

数年前から、症状の進行を食い止める薬剤注射を十数回受けたが、十分な効果がなく、視力は徐々に低下していた。

手術は計画通りに行われ、患者の容体も安定しているということです。

女性は両目を患っているが、左目は視力低下などの症状が著しくないため、今回の臨床研究には該当しなかったという。

・理研のプロジェクトリーダーらが移植用細胞の作製、同病院の栗本眼科統括部長らが移植手術を担当した

今回の研究は理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーらが1年前から進めていたもの

理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが移植用細胞の作製を、同病院の栗本康夫・眼科統括部長らが移植手術を担当した。

女性は終了15分後に麻酔から目覚めたという。順調に経過すれば3~7日後に退院する見通し。

・iPS細胞から作った細胞が人の体に移植されるのは世界初、大きなトラブルはなかった

自分の皮膚細胞に遺伝子を導入して作ったiPS細胞を使って、網膜の働きを助ける網膜色素上皮細胞を作り、シート状に加工して病変部に移植した。

病院によりますと、細胞シートの移植自体は無事に行われたようです。

iPS細胞から作った細胞が人の体に移植されるのは世界初。大きなトラブルはなかったという。

女性患者は症状が進んでいるため、期待できる治療効果は進行を止める程度だが、将来は大幅な視力回復につながる治療法になる可能性があるという。

・主な目的は安全性の検証、ガン化などの問題が起きないか確認する

研究の対象となるのは、国内におよそ69万人いると推定される「加齢黄斑変性」という目の難病の患者のうち「滲出型」という型の人たちです。

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