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深夜のちょっと怖い画面「カラーバー」の役割って一体何なの?

深夜テレビをつけると放送していた「カラーバー」最近は見かける機会が少なくなりました、そんなカラーバーがなぜ深夜に放送されていたのかご存知ですか?

更新日: 2014年09月13日

bc.pikoさん

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深夜のちょっと寂しい画面「カラーバー」

なにあの家 放送試験電波のカラーバーつきっぱなんだけど こわい

視聴者にとっては少し怖いカラーバー、なんのために放送しているの?

一見、ただの色の羅列に見えるカラーバー。しかし、この画面によって得られる信号を基に放送機器の調整を行い、品質を保持しているとても重要なものである

カラーバーとは、簡単にいうと「テレビ用の色見本帳」のようなものです。DTPの世界でもカラーマネジメント(色合わせ)が行われるように、テレビ放送の世界でもカラーマネジメントは非常に重要な要素です。

チャンネルごとに画面の明るさや人の肌の色が違っていたり 赤いりんごがオレンジ色だったりしたら、見る人が迷惑してしまいます。 そのため各放送局はこのカラーバーという「色見本帳」を基準に 信号の色や明るさを合わせて放送しています。

TV局にとっては必要な放送

信号が局内の各装置を伝わっていく段階で色がズレたりすることがあるため、定期的な調整が必要になるのです。例えるなら、ピアノの調律などに近いイメージですね

放送局は、番組の年間スケジュールを組む段階で映像機器などの調整日を設定しており、平均すると週1回程度カラーバーを流しているそう。

調整日には、まず専門のエンジニアが機器やカラーの調節を行い、最後に試験放送としてカラーバーが流されるそう。

でも最近は見かけないような・・・

数年前はテレビ放送終了後の時間帯にはカラーバー画面をよく見かけたものですが最近は一般的にはあまり目にする機会がななくなってしまいましたね…

テレビ局では放送休止時に「試験電波」としてこれを流すのだが近年では24時間放送していたり、休止する時間がとても遅かったりするので生で見る機会が減っている。寂しいね。

カラーバーが使われる前はモノスコープを使用していた

カラーバーと類似したものとして「モノスコ(モノスコープ)」が存在する。

。白黒画面に円や四角等の図形が並べられており、画面の歪み等が無いかを見るものである。カラー放送開始以前の白黒放送時代はこちらを用いるのが一般的であり、カラー放送開始以降もカラーバーと併用して試験放送が行われていたが、現在の試験放送では殆ど見られない。

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bc.pikoさん



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