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『ゴリ押し』の由来が、京都の伝統『ゴリ押し漁』だって知ってた?

『ゴリ押し』という言葉の由来が、古くは京都で行われた『ごり押し漁』だってご存知でした?海から遠い京都では昔から鮎・ゴリなど川でとれる魚が重要な食材になりました。『ゴリ押し漁』とはいったいどんなスタイルの漁なのでしょうか?

更新日: 2014年09月15日

dongurimeさん

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◆『ごり押し』の由来って知ってます?

『ごり押し』の語源と由来は京都にあるらしい。

◆『ゴリ押し』の由来は京都の伝統漁『ゴリ押し漁』

「ゴリ押し」という言葉ですが、“ゴリ”という魚が語源だといわれています。ゴリは、底生生活をする典型的なハゼの一種。川底に固定した網に、無理矢理追いあげて獲る「ゴリ押し漁」から、強引に事を行なうことを「ゴリ押し」というようになったそうです。

◆舞台は、京都は鴨川。

京都は、この鴨川のおかげで川魚に恵まれ、海から遠い京都でも鮎・ゴリなどといった美味しい魚を手に入れることが出来ました。

ゴリはカワヨシノボリの別称で、料亭などで出され、食通で知られる北大路魯山人もその味を絶賛した。

◆『ごり押し漁』とは?

ゴリは、底生生活をする典型的なハゼの一種。川底に固定した網に、無理矢理追いあげて獲る「ゴリ押し漁」から、
強引に事を行なうことを「ゴリ押し」というようになったそうです。

ハゼ科の「ゴリ」は、吸盤状の腹ビレで川底にへばりつくように生息するため、漁の際には網が川底を削るように、力を込めて引く必要がある。この漁法が、抵抗があるところを強引に推し進めるという意味の「ごり押し」の語源となっているという説がある。

わらの束で川底をたたきながら下流から、上流に設けた網へ追い込む「ゴリ押し」漁

◆ゴリってどんな魚?

ごりといっても分らない人は、はぜのような形のさかなと思えばいい。腹に鰭ひれでできたような吸盤きゅうばんがついていて、早瀬はやせに流されぬよう河底の石に吸いついている。

出典北大路魯山人

ゴリ(鮴)は、一般的には典型的なハゼ類の形をした淡水魚を指す一般名、地方名である。

◆ゴリ料理

京都の川肴かわざかな料理では、赤だし(味噌汁みそしる)椀に、七尾入れることを通例としている。こんな小さなものを七尾入れて、立派な京名物が出来るのだから、その美味うまさが想像できるだろう。従って値段も高い。たくさん獲とれないからである。とても、佃煮つくだになんかにして食べるほど獲れないのだ。にもかかわらず、佃煮にして食べようというのであるから、ごり茶漬ちゃづけは天下一品のぜいたくといわれるのである。

出典北大路魯山人

◆「ゴリ押し」漁、復活なるか!?

1950~60年代は鴨川で盛んに漁が行われ、お抱え漁師を持つ料亭もあったが、70年代に入り、川の汚染などで生息数が減少し、取り扱う料亭も少なくなったという。90年代には排水規制などで水質が改善されたものの、食文化の復活には至っていない。

京都大防災研究所の竹門康弘准教授(56)は「食文化を復活させるには、ゴリは食べる価値がある魚だということを知ってもらうのが大事。これからゴリの魅力や味を広めていきたい」と話した。

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