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マクドナルドの袋を破いたアートが「木」になる 大量消費への美しいメッセージ

皆さんもご存知と思われるマクドナルドのあの紙袋を使った見事なアートが存在しました。なんと袋の内側に立体的な「木」が出現しています。石川県金沢市の21世紀近代美術館にも展示されている、ニューヨーク在住の日本人アーティストYuken Teruya氏の素晴らしい作品をご覧ください。

更新日: 2016年02月12日

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ニューヨーク在住の日本人アーティスト「照屋勇賢」氏

ぱっと見は・・・破れている、見慣れたマクドナルドの袋

しかし、袋の中を覗いてみると、そこには美しい一本のツリー

袋に印刷された色を上手く利用して、リアルで幻想的なツリーを造り出します。

内側からもマクドナルドのマークが透けて見えるので、同じ袋であることは確かです。

彼の作品は一見非常に奇異であり、そして美しくもあるが、 その作品の多くには社会問題と結びついたものが多い。

葉の部分は、袋の赤い部分を利用して「紅葉」を
幹の部分は、袋の青い部分で作られています。


平面ではなく、立体的な作りとなっており
360度どこから見ても本物の木のようなリアルさがあります。

紙袋の一部が切り取られて、その袋の内側に見事に木が立っている「告知-森」と言う作品。

大量消費社会の申し子である紙袋も、もともとは森の木からできているのだという痛烈なアイロニーにも関わらず、紙袋に開けられたすきまから差し込む光と、その造形の緻密さに、それ自体どんな意味も付与しなくても、ただ美しい。

木の上部は袋と切れることなく、わずかに繋がったまま。
繊細な作りとなっています。

本物の木を、そのままミニチュアにしたような再現率

破れた袋からさしこむ光が美しい。

光が映し出す木の影は、木漏れ日を思わせる。

光と木の陰が
袋の底面に大きく広がりをみせている

白い袋が雪景色のよう
よく見ると枝に葉が存在しない

秋の散歩道の風景を思わせる

リサイクル用紙が
あたたかみを感じさせるツリーに

ガラスケースも何もなく、イスにすわって触ってしまえる位置に置かれている。子どもが思わずつぶしてしまえそうなディスプレイ方法。 彼自身の作品を見る人に近づけたいと言う思いが、そのようなリスクのある展示方法を敢行させたのだろう。

無造作に並べられた紙袋

現実には存在しない金色の木

遠くにある一本の木を眺めているよう

茶色の葉が秋を連想させる

かわいらしい明るい水色の木

落ち着きのある深いワインレッド

荘厳さを感じさせる黒

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