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■ 主人公の猿をアカデミー賞候補に?ハリウッドで論争に!

主人公の猿・シーザーを熱演したパフォーマンス・キャプチャーの第一人者アンディ・サーキスは、俳優として来年度のアカデミー賞の候補になるべきではという論争が、今ハリウッドで巻き起こっている。

本作では、演者のリアルな動きと繊細な表情を取り入れるパフォーマンス・キャプチャーを駆使し、猿のシーザーを映像化。サーキスの顔は一切出てこない

「えっ、どういうこと?」っと思った方に、おさらい!

■ 「猿の惑星」では猿はCGなのに、とっても表情が豊か!

第1作「猿の惑星」(1968)のプリクエル(前章)。現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能をもち人間たちを支配しようと企むサルたちと、それに対抗する人間たちの戦いを描く。

シリーズ全作を通じ、私にとって一番印象に残っているサルの表情、それは実は、本作におけるシーザーの表情、だったりもします。知性と苦悩を感じさせる、「考えるサル」の表情。

それは…

■ 人間の動きを測定、猿のCGに適用しているから!

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は、『アバター』で飛躍的に前進したモーション・キャプチャーという技術を導入

モーションキャプチャとは、3次元グラフィックスにおける手法のひとつで、人間などの動きを測定してコンピューターに取り込む技法のことである。

CGでしか描けない細やかな質感と、俳優にしか出せない微妙な身体や表情の変化の両方をスクリーンに描くことができる。

体の動きだけではない…

■ 表情の変化も読み取りCGに!内面を描き出す!

モーションキャプチャカメラとトラッキングマーカーを使って猿を演じるモーションアクターの顔の動きまで詳細にキャプチャ

モーションキャプチャーで入手した実際の顔の動きの変化量に対して、CGの顔にどのぐらいの変化を与えるかを、パーツごとに設定する

これはパントマイムとは違って、体の動きだけでなく内面を表現できる。アップショットも問題ないし、思い切り役になりきる勇気をくれるんだ

つまり、猿の動きを演じてる役者がいるということ…

■ その役者が、第一人者の「アンディ・サーキス」さん!

彼は世界で最も優れたパフォーマンスキャプチャーのアーティストで、本作ではシーザーの子供時代から大人までを完璧に演じ切り、キャラクターへ魂を注ぎ込んでいる。

サーキスは、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム、『キング・コング』のキング・コングを熱演し、『スター・ウォーズ』最新作への出演も決定。

作品が数々の映画賞を受賞する立役者となっているほか、彼の出演作品の1本あたりの平均興行成績はトム・クルーズやジョニー・デップを遥かに凌ぐ、隠れたメガヒットスター

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chat01574さん



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