1. まとめトップ
  2. ビジネススキル

アマゾンをも脅かす!?"巨人"アリババが急成長を遂げた理由とは

アリババが急成長を遂げた理由とは

更新日: 2015年05月28日

141 お気に入り 143740 view
お気に入り追加

"巨人"アリババがNY証券取引所に上場…時価総額2000億ドル超

中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディング は19日、ニューヨーク(NY)証券取引所に上場し、公開価格の68ドルを大幅に上回る92.7ドルの初値をつけた。

終値は93.89ドルと、公開価格から38.1%上昇して初日の取引を終えた。時価総額は2310億ドル相当に膨らんだ

巨大市場中国を完全制覇したアリババ

毎日オフィスビルの谷間を、忙しく行き来している宅配便の姿を見れば、どのぐらいアリババが使われえているか、言わずともわかる。

アリババの売り上げは今やeBayとアマゾンの合計を上回り、中国の国内総生産高(GDP)の2%を占めるに至っている。

中国全体の宅配便のうち70%がアリババの販売品だ。中国のEコマース取引のうち約80%がアリババのサイトを通じて行われている。

まさに巨人…日本の楽天は相手にもならない

アリババの価値はどれほど大きいのか。どの財務指標を用いても、結局のところ答えは同じ。アリババはひたすら巨大だ。

同じ四半期で見ると、イーベイの商品取扱高は1兆6186億円、楽天は5033億円だった。競合の比較で見れば、アリババで行われているネットショッピングの規模が、どれだけ莫大かがわかる。

巨人を産み落とした創業者ジャック・マーの革新性

中国において、創業の成功は多くの場合海外で発展したビジネス理念を借りることで成り立っているが、ジャック・マーは真のイノベーターだ。

1994年も終わる頃、彼は初めて、ソーシャルネットワークという言葉を耳にする。そして翌年1995年、通訳の関係で行ったアメリカで初めて、ソーシャルネットワークに触れる。

その後、中国へ戻って、イエローページのようなサイトを立ち上げたが、これは中国の最初のインターネットサイトだったと言われる。

紆余曲折を経ながらも、今回の上場直後の時価総額では米フェイスブックやアマゾン・ドット・コムを超える電子商取引の巨人へと成長させてきた

「中国のスモールビジネスを助ける」この信念が成長に繋がった

中国に無数にある小さなビジネスを助ける。それがアリババのビジネスモデルだ。家内工業や数人の社員しかいない極小企業も、自分たちの製品を、中国、いや世界の全土に卸売りして販路を広げ、そして収入を得る

彼自身、杭州の中小企業として奮闘してきた経験から、大企業のためではなく、中小企業のための経路となろうと考えたのだった。

大企業は鯨のようだ。中小企業はえび。鯨はえびを食べる。えびも鯨のおこぼれの魚を食べて生きている。互いに依存し合っている。15パーセントの大企業ではなく、85パーセントの中小企業とのビジネスだ。

大企業はすでに自分たち専門の情報ルートを持ち、巨額の広告費を投じることができる。しかし中小企業はそうではない。彼らこそSNSを必要としているのだ。自分が彼らをリードし、IT革命を起こそう、と。

「彼らのビジネスを効率化するのではない。そんなことはもう彼らのほうがよく知っている。そうではなくて、金儲けできるようにするんだ」

ジャック・マーのコメント

とてもわかりやすく、そして正直なこのアプローチのおかげで、アリババはどんどん利用者を拡大し、アリババのおかげで地方の「小さな商売人」たちも世界を相手にビジネスをした。

1 2 3





スポーツネタやガジェット、映画などが好きです。スポーツはメジャースポーツから地域限定のマイナースポーツまで何でも観ます。これはと思ったニュースや映画を紹介していきたいと思います。



  • 話題の動画をまとめよう