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2015年はひつじ年(未年)…初詣は羊神社で御利益UP! (2/19 群馬の羊神社の情報を追加)

【群馬の羊神社について追記】【初詣の様子up】2015年は未年(ひつじ年)。例年、その年の干支に関連する神社は注目度UPで参拝客もUPするのが常なのですが、羊にまつわる神社はさすがにないよなーと思っていたら、愛知県名古屋市にその名もズバリの羊神社があったので簡単にまとめてみました!

更新日: 2015年12月10日

gosyuinさん

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【2016年(さる年)の初詣の参考にこちらもどうぞ】

(告知は以上! 本題は以下から!)

■その名もズバリ、羊神社!

出典ameblo.jp

鎮座地
 愛知県名古屋市北区辻町5丁目26

御祭神
 天照大神
 火乃迦具土神

■鎮座地の町名「辻町」は「ひつじ」が転じたもの

「今、村の名を辻といえるは羊の省かりたるやとそ」

簡単に言うと、辻という村の名前は羊(ひつじ)の省略系だよ、ってことです。

ただし、ひつじ、ひつじ…つじ、つじ…ってなって、いつの間にか「ひ」が消えた…わけではないようです。
「ひ」は消えたのではなく、意図的に消したようです(詳細は次で)。

「住昔火辻村といひしを後世火の字を忌て単に辻村と書といふ」

つまり、【ひつじ→火辻】だったんだけど火は不吉だから【ひつじ→火辻→辻】としたということです。

不吉なことが連想される言葉やマイナスイメージの言葉は、同音異義語に変えたり、逆の意味の言葉に変えたり、その語を取ったりということは昔からよくありました。
例えば、漫画『こち亀』で有名な「亀有」は、もともとは「亀無」・「亀梨」と呼ばれていましたが、「なし」が「無し」に通じて縁起が悪いという理由から、それとは逆の意味を持つ言葉を使って「亀有」に変更されたのです。

■でも、そもそも何でこの地と「ひつじ」が関係しているの?

画像のかっこよく走る男が羊太夫(羊太夫宗勝)…ではなく、馬に乗っているのが羊太夫だったりします。

ちなみに、馬は権田栗毛という名馬です。

①群馬県吉井町に残る伝説

羊太夫は、群馬県吉井町に伝わる伝説によると、稲妻のような速さで走る家来とともに毎日、奈良の都へ通勤した。いたずら心から、羊太夫が家来の肩にはえている翼を抜いたところ、走ることができなくなった。朝廷は、通勤しなくなった羊太夫が悪事をたくらんでいると思い、大軍を差し向けて攻め滅ぼしたが、その後、無実が明らかになり丁重に弔ったという。

無実じゃないよ、傷害では有罪だよ!

鎮座地
 群馬県安中市中野谷1751番地

御祭神
 天児屋根命
 多胡羊太夫藤原宗勝公

「群馬県にもある」というよりも、名古屋以外に「羊神社」は「群馬県にしかない」と表現する方がより正確ですかね

「羊神社」という名の神社は群馬県安中市にもあり、こちらも羊太夫にちなむ。この2カ所のほかに羊神社の存在は聞かないという。

ちなみに、創建は1600年代だそうです

管理している咲前神社(安中市鷺宮)によると、羊神社は1600年代後半に創建された。奈良時代に多胡郡(現在の高崎市吉井町周辺)を治めていたと伝わる多胡羊太夫藤原宗勝が祀(まつ)られていることから、ヒツジが神社のシンボルになっている。

出典http://www.asahi.com/articles/ASGDY4JM8GDYUHNB005.html

奈良時代の人を江戸時代に祀ったのか、かなり時間がたってから祀るようになったんですなぁ。

②名古屋市北区辻町に残る伝説

北区の羊神社の由来によると、吉井町の羊太夫が、都へ上る途中に立ち寄った屋敷が辻町にあり、羊太夫が火の神を祭ったことから「羊神社」と呼ばれるようになった。辻町という地名も「ひつじ」からきているという。

確かに、羊神社の御祭神に火乃迦具土神がいますね。
しかし…。

羊太夫が火の神を祭ったことから「羊神社」、そして、ここの地名も「ひつじ」からきている。ふむふむ。

羊太夫が火の神を祭ったことが由来で「ひつじ(火辻)」って知名になったのに、火が不吉だからって「火」を外して「つじ(辻)」にしちゃだめじゃーん!

■羊神社は古い歴史を持つ神社

「式内」、「式内社」、「延喜式内社」(どれも同じ意味)の文字は、長い歴史のある神社である証です。

延喜式神名帳に記載された神社、および現代におけるその論社を「延喜式の内に記載された神社」の意味で延喜式内社(えんぎしきないしゃ)、または単に式内社(しきないしゃ)、式社(しきしゃ)といい、一種の社格となっている

延喜式神名帳がまとめられたのは延長5年(927年)のこと。
これに記載されている神社はその時代には既に存在したということなので、イコール、1000年以上の古い歴史を持つ神社ということになるわけです。

■境内には羊がいます

まずは、狛羊…?

出典ameblo.jp

羊神社には狛犬は別にいるので(よく見かけるオーソドックスなタイプのが)、これは狛羊ではないのかな?
狛犬のように対になっているわけではないようですし。

水もしたたるイイ羊

手水にいるのは龍が一般的なのですが、羊神社ではもちろん羊。
はずしません、ぬかりはありません。

見慣れていないせいか、手水に羊、しかも、その口から水が出ているのには違和感がなきにしもあらず!

似たような感覚は、例えば、埼玉県の浦和に鎮座する調神社のウサギを見たときにもありました。

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gosyuinさん



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