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ものの例えや笑い話になる、「イギリスの料理がマズイ」

今月初め、駐英アメリカ大使バーズン氏が「イギリスの飯はもう限界w」という趣旨のジョークを飛ばし、イギリス各紙から大パッシングを受けた

英ガーディアン紙も、「辞任せざるを得ないはずだ」と憤慨しながらも、同時に「そもそもイギリスは1588年にスペインの無​​敵艦隊を撃退し…」「ああ。確かにグルメたちの反応を見れば、イギリスのレストランがイケてないことくらい分かるわ」などと、なんだかよくわからない記事を出した

混乱してるじゃないか

イギリス料理の、なにがそこまでいけないのか?

イギリスといえば料理がまずいことで有名。検索しても2番目に出てくるのは「イギリス料理のマズさは異常」

イギリス料理に関しては世界的に「不味い料理」というイメージが定着してしまっており、当のイギリス人たちでさえ食事の不味さをジョークとして自虐的に口にするほどである

通常、ほかの文化の食事が「まずい」という場合、食習慣に馴染みがないだけの場合がほとんどだが、イギリス料理だけは、イギリス人が認めるほどマズイ。

もはやレジェンド、「うなぎゼリー」

「オウムの餌」「暗殺技術顔負けの毒物」と呼ばれるイギリス料理の中にあって、「三食これを食え」と言われるのが「イングリッシュ・ブレックファスト」だ

作家のサマセット・モームが「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい」という言葉を残しており、これがしばしば引き合いに出される。

最後の希望「イングリッシュ・ブレックファスト」

これはアイルランドでの朝食。目玉焼き、ジャガイモのマッシュ、マッシュルームのソテー、ソーセージ、ベーコン、トースト、焼きトマト、ベイクドビーンズとブラックプディング。

ブラックプティングが黒いのはソーセージの主原料である煮つめた豚や牛の血の色。つまり、「ブラックプディング」って「血のソーセージ」ってわけなのです。

牧畜や肉食の習慣が薄い地域にないだけで、ビタミンやミネラルが豊富に含まれる血を使った料理は、世界中にあって特に珍しいものではない

正直、北アジア圏で血を食べないのは日本くらいのもの。たぶんうまい。

名前は「ベイクド(焼いた)」だが焼いたものは少なく、通常は名前に反して、インゲン豆をソースで煮て作られる。

焼けやあああ!

イギリス人家庭のカボードには常備してあるという代物ですが、イギリス人以外で好んで食べる人をほとんどきいたことがない。

セロリ、人参、トマトなどの野菜スープとコンソメでひたすら豆を煮る料理。アツアツでも冷たくても,ちょっぴり甘くて美味しい

英語圏での「すごい栄養料理」ベスト10で9位に選ばれていた料理

そのほかのラインナップは普通に旨そう!

素直に、これは食べたい。

イギリス以外の欧州、つまり大陸式の朝食(コンチネンタル・ブレックファスト)が簡素なものであるのに対して、イングリッシュブレックファストは、より量と栄養に優れているのは事実

トマトは生で食べるよりも、焼いた方がおいしさも栄養もアップする。焼くことで水分が減り、うまみが凝縮。甘みも出て、いっそうおいしさを感じるようになります。

特に卵やベーコンは、現代ならともかくとして、20世紀初頭以前においては、他国では庶民が朝食メニューとして食することは到底考えられない、ぜいたくな食材である

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えび天国さん

今年もまた好きなこと、調べたことをマイペースにまとめていきます。

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