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「日本にいながら、月3万円で暮らす方法。【やめるべき7つのこと】」

固定費は必ずかかってしまうお金。だから削ることはできない。ただ、それはその場所で、その暮らし方をしていたら…という前提がありき。日本を動き回る中で見た地方の暮らしから学ぶ、これからを生きる僕らの生活提案!!

更新日: 2014年10月14日

shoheisatoさん

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日本人で貧困…?

いま、若年層単身女性の貧困率の高さが社会問題になっている。若者が貧困、その上、若年層での鬱や自殺者は未だに増え続け、これからの日本の未来はどうなってしまうのだろうか。。

何かがおかしい。

これからその解決策を提示します。

私は、日本を旅し、日本全国を回りながら、情報発信する活動家です。

僕は日本一周を自転車で旅しながら、ソーシャルライフディレクターという、自分でもよく分からない職業を名乗っています。

衣食住、つけ加え、生活環境や生活習慣、思想や社会との関わりに対して、ディレクションする様な事をしていきたい。ソーシャル(社会)ライフ(生活)ディレクター(編集者・演出家)。

今回旅を開始して半年(180日)を迎えたので、100日目の時に寄稿した「U30の若者に提言!! コミュニケーション能力が抜群に高い旅人 佐藤が実践する8つのこと。~イケダハヤトさん から 嫌われる勇気 まで~」(http://matome.naver.jp/odai/2140541184681383501) の時同様、今回も寄稿させて頂く事にいたしました。

荒削りな文章で読み辛いかもしれませんが、この半年の旅で感じたことを書いていきますのでよろしくお願いします!!

【僕らがやめるべき7つのこと】

まず、僕が下記に提案する【やめるべき7つのこと】に対して、
根本的な主軸についてお話します。

給料を増やす方法を考えるより、
出費を減らす方法を考える。

僕は、6月から9月までの3ヵ月間、山梨県北杜市明野町というところで、有機多品目栽培の野菜農家に住み込みで働く経験をしました。

最低賃金で週3日~4日。農家を通じて頂いた月収は7~8万円前後。住み込みだったので家賃はかからず、水道・ガスのない場所だったので、その他諸経費は電気代と近くの温泉代のみ。食費もかかりましたが、有機野菜農家だったので、虫食いやキズもの、規格外のはね出しの野菜は、無料で賄いにできました。旅中だったこともあり、アウトドア用品により火を焚き、毎日自炊しました。

週の半分の勤務、しかも最低賃金の時給だったにもかかわらず、幸せな日々を過ごせ、お金は満足に足り、その半分くらいを旅資金(貯蓄)に回せました。

またその期間に、多くの地元の方と交流する場を出逢ったたくさんの方に設けて頂き、たくさんの経験をしました。僕の出会った方々は、半自給自足に近い生活をされている方が多く、個々にDIYや家庭菜園を楽しんで行い、周りの地域の方々と助け合いながら、物々交換や情報交換の中で、互いに慎ましい生活をされていました。

ここの人たちの生活ぶりや自身の農家での体験を元に、今まで社会人として経験した横浜での数年間を改めて振り返るきっかけを頂きました。

都市にいた時は、いかに稼ぐか…ではないけど、お金を増やすことばかりに目がいっていた。そのくせ、ストレスや人付き合いを理由に、何かと出費が多かった気がする。

そんな自身への反省も込めて、また新しく得た視野を元に

給料を増やす方法を考えるより、
出費を減らす方法を考える。

という事を軸に、話を進めていきます。

【やめるべき7つのこと】

1、都会暮らしをやめる

2、一人暮らしをやめる

3、外食をやめる

4、浪費をやめる

5、所有をやめる

6、依存をやめる

7、便利をやめる

1、都会暮らしをやめる

これは、情報やコミュニケーションのバランス…ということもあるのですが、一番の理由は物価です。家賃や住民税、その他固定費として算出するあらゆるものが、地方と都市でここまで違うの?という経験をしました。

同じ日本で、ここまで物価の違いがあるとは知りませんでした。

例えば、山梨県から移動して、今現在は長野県にいますが、家賃2万円台の住宅なんてざらで、月5万円も出せば立派な戸建てが借りれます。

また食費も大きく変わるはずです。スーパーに出ている食材の物価も違いますが、直売所のシステムや近隣で余ってしまう食材のお裾わけなども、必ずといっていいほど経験することでしょう。

もちろん仕事やインフラ・住環境など考慮する点もありますが、あくまで若年層の貧困を打開することを念頭に考えると、家賃・食費・月収のバランスは、新たに見つめ直す必要があると思います。

2、一人暮らしをやめる

いま、普及しているシェアハウスのカタチ。問題や検討すべきことも多いみたいですが、出費ベースで考えると、間違いなく貧困を改善させるためには有効だと思います。

また、 "希薄になった都市でのコミュニケーション" の問題 や "若者の居場所" の問題にも一役買うのではないでしょうか。共存共栄の意識や、切磋琢磨していく意識は、今の僕らには必要な感覚だと思います。

先ほどの家賃の話に戻ると、

ただでさえ安い、月2万~5万の地方の家賃 (自身がみてきた山梨や長野ベースの話ですが) を、更に数人でシェアするようになると、出費は大幅に減るはずです。また、その他諸経費についても同じことがいえるのではないでしょうか。

3、外食をやめる

僕は外食が好きです。特にカフェやバーは、コミュニティとして存在している部分も多く、人や情報が集まる場所でもあるので、旅中は意識して周るようにしている程でもあります。

ただ、外食といってもピンからキリまであります。全てを否定するつもりはありませんが、スーパーやコンビニの惣菜を外食とすることもできますし、いつものメンバーでの居酒屋や空き時間の喫茶店なども外食とすることもできます。。用途ありきだとは思いますが、この出費も蓄積すると相当なものになります。

外食をするのは、
そこに外食企業や
外食チェーンが多くあるから。

外食をするのは、
便利を求めるから。

外食をするのは、
働く時間(寝る時間)を確保するため。

都市での生活を振り返り、このように感じる部分もありました。田舎はお店も少ないし便利ではありません。便利ではないからこそ、工夫して "自力でなんとかする" ことが増えていた。それが、節約や幸福に繋がることも多かったのは確かです。

また"自力でなんとかする" 時間を、必然的に捻出することにも繋がり、それがプライベートとビジネスを上手く分ける切り替えのタイミングだったりもするのかもしれません。

何人かで自炊すれば、
どれだけ食費が削れるだろう?

4、浪費をやめる

浪費をやめることについては、外食をやめることやその他にも繋がります。これは、地方での暮らしというよりも、旅での暮らし、農家での暮らしの中で学んだ部分が多い。

都市にいた時は、エネルギーや資源を相当無駄にしてしまっていました。これは、都市という環境もそうさせているのかもしれません。夏に一度、夜横浜に帰省した時、その街の明るさに驚きました。これはヒドい…。

浪費は、電気や水道、使い捨てのものやお金、全てにおいてです。自転車旅の中では、所有することに限りが出てくるので、 常に "足りない" ギリギリの生活を続けます。 1Lの水、10分間のコンセントの電気によって、命が繋がるような経験を繰り返します。

自然と共存する環境にいると、植物や動物においても、自然と考えるようになります。これはいる場所・環境によるものが強いのだと思いますが、感覚の変化を僕は感じました。

浪費は地球を破壊する。
浪費は人間を破壊する。

生むのは、経済ベースにおけるお金と
カンフル剤の様に打ち込むその場の満足感だけか…。

どれだけ有限の資源を無限だと勘違いしていたか。
どれだけ欲任せの生活をしていたのか…反省の日々がありました。

5、所有をやめる

人間、生きている限りモノを持って暮らすのが常。ただ、モノが溢れている世の中があるのもまた一方。必要以上を持たない暮らしを心がけることで、"浪費をやめる" にも繋がりますが、必要以上の無駄な出費は削減できます。

感覚的なイメージだと、物を買えば・持てば、そのぶんそれ以上の物を買わなくなる・持たなくなる…と思いがちですが、むしろその逆で、物を持たない暮らしを心がければ、増えることはなくなっていきます。

元々アパレル出身なので、所有をする人生でした。今でもとても履ききれない靴や服が実家には溢れていますが、それがなくても健康的に、幸せに暮らせている日常がここにあります。価値観を見直すタイミングなのかもしれません。

以前読んだ心理学の本でも、

「クローゼットがあるから、物を増やしてしまう。」

という深層心理の一節がありました。単純にコレクションを始めてしまう…という感覚もあると思いますが、スペースを埋めようとする心理もあるそうですね。習慣や環境によって、行動や選択は大きく変化していきます。

浪費集団・浪費環境にいるときには、なかなか気付けないことです。

考え方・価値観を変えていくと、欲や生き方そのものも変わっていきます。 "無理をしている" 感覚ではなく、 "心から" モノを持たない生活を望む日が来るかもしれません。

"貧困" という表題のベクトルで考えると、とても健康的な感覚だと思います。

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アパレル、空間装飾等の仕事を経て現在はフリーで活動。MOVERS JAPAN発起人。元うつ病患者。2014年4月より日本一周自転車旅を通じ、ライフスタイルを問う旅人活動家として、セルフエイドを提唱。



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