1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

【香港民主化デモ】「学民の女神」は17歳!雨傘革命のリーダー・周庭さんの政治活動の原点とは

国慶節を跨いで大規模に続く、香港の民主化デモ。中国共産党の意向に沿った人物しか立候補できないなどの非民主的な選挙制度が提示された事に対する抗議のデモです。そして、民主化を求めるリーダー「学民の女神」と呼ばれる女性、周庭さんは17歳。まだ若い彼女が香港の民主化のために戦う、その政治活動の原点とは。

更新日: 2014年10月02日

shiro05さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
9 お気に入り 22851 view
お気に入り追加

香港民主化デモ「雨傘革命」を支えているのは、10代や20代の若者達。

・国慶節を跨いで大規模に続く、香港の民主化デモ。中国共産党の意向に沿った人物しか立候補できないなどの非民主的な選挙制度が提示された事に対する抗議のデモです。10代や20代の若者達が意見表明を行っている点など、今回のデモは若者達が中心に動いている事が特徴的です。

香港の中心部で続いている、民主的な選挙制度を求める市民グループや学生らによる大規模なデモ。

・多くの逮捕者や負傷者を出しながらも、若者達は中国政府の横暴な姿勢に対抗している。

民主主義の気風が後退していく現状に対して、高校生のみならず中学生も含めた若者達が、「今の中国政府のやり方はおかしい」という意見表明を行っています。

・デモの担い手が、10代から20代の学生たち。その若者達のリーダーが「学民の女神」と呼ばれる17歳の女性だ。

「雨傘革命」のリーダー、「学民の女神」は17歳の女子大生。

・そして、民主化を求めるリーダーとして「学民の女神」と呼ばれ注目されている女性、周庭さんは17歳。まだ若い彼女が香港の民主化のために立ち上がった、その思いとは。

活動を率いるリーダーの一人に「学民の女神」と呼ばれる女子大生がいる。拡声器やマイクを握り訴える彼女は、今月から大学生になったばかりの17歳。

・周庭さんは、若くして民主化運動の中心人物として注目されている人物です。香港のジャンヌ・ダルクとも呼ばれ始めている彼女は、まだ17歳。

デモのシンボルで、「学民の女神」と呼ばれる、17歳の女子大学生、周庭さんが訪れ、30台近いテレビカメラを前に、選挙制度の民主化を呼びかける場面があった。

出典rthk.hk

・一見、民主化運動のリーダーという雰囲気ではない周さん。日本の「嵐」のファンということも公言しているなど、一般の政治活動家のイメージとは異なる「普通の女子」としての顔も持っている。

周庭さんは「ことしから『嵐』を好きになった。わたしは自分を女神とは思っていない」と話した。

・どこにでもいそうな「普通の女子」が民主化活動の中心人物として活動しているという事。なんとなく違和感があるような気もしますが、一体どういうことなのだろう。

そもそも、香港が中国に返還されてから、香港の自由が奪われているとの危機感がある

・周さんたち、若者が香港の民主化のために戦う。普段の姿は「普通の若者」でもあり、また10代という若さでありながら、彼らが強大な権力と戦っている。彼らの行動の原動力は一体何なのだろうか。そこには、香港が中国本土に締め付けられ始めている現状、そして民主主義が脅かされている事への危機感が差し迫っている現状がある。

英国や香港人側は統治主体が英国から中国に変わるだけで、香港の国際都市としての立場、システムは変わらないという認識だった。中国自身も「港人治港(香港人が香港を治める)」と主張したように香港の自治を前提としていた。

・要するに、香港は高度な地方自治の権限を持ちつづける事を前提として、1997年に中国に返還された経緯があったのですが…。

しかし、現在は報道を中心に中国「内地」に対して媚びを売るようになっており、締め付け感があるのも事実だ。

・「香港」が、本来の香港ではなくなってしまう、との懸念も出るだろう。

最近でも、政府に批判的な新聞記者らが解雇されたり、襲撃されたりする事件が相次ぎ、「言論の自由が脅かされている」との声も上がっている

そして、教育の中身にまで中国共産党への賛美色が強まり、政府が進める「洗脳式」教育に疑問を持った学生達が登場した

周庭さんが活動を始めたきっかけは
“中国が香港に行わせようとした愛国教育”だと言っていた。

・周さんが所属している「学民思潮」の原点。

現在のリョウ長官が、中国共産党を美化する「愛国教育」を導入しようとしたりして、そのたびに市民が猛反発してきた歴史があります。

・ちなみに、現在のリョウ長官は、明らかに中国共産党寄りの立場を取っている。

・その中の一人に、「学民の女神」周庭さんも名を連ねている。普通の学生が政治活動に関与した原点は、中国政府が進める教育改革を通じた「洗脳」に対する危機感だった。

「国民教育授業」が小中学校の必修クラスとなったが、批判も多い。先日、高校生の組織「学民思潮」は梁振英長官に洗脳式の国民教育を撤回するよう求める請願書を渡した

・「自分達は教育を通じて中国政府に洗脳されそうになっている」…そうした危機感が学生達の間で広まっていて、その危機感を共有する動きが、政治活動に結びついていった。

10代学生が結成する「学民思潮」が大規模デモを行った結果、香港政府はカリキュラムを撤回するまで追い込まれた

・中国共産党を無条件で賛美するような教材が「必修科目」として使用されそうになったが、カリキュラムをめぐる戦いのときは、学生達の実質勝利となった。

中国共産党賛美の教育に疑問を持った学生達が形成した「学民思潮」、彼らが後に「雨傘革命」のリーダーとなっていった

中国の全国人民代表大会(全人代、国会)常務委員会は2014年8月31日、中央政府の意に沿わない人物の立候補を事実上排除する方針を決定した。その後、香港の民主化団体の学民思潮などの団体は学生を動員して授業のボイコットを開始した

・中国共産党賛美の愛国教育に批判的な立場を取り続けた「学民思潮」のメンバー達。民主主義を守りたいという思いが強いからこそ、今回の選挙制度改革をめぐって「学民思潮」のメンバーが再び活発に動き出したのだろうと思います。

「今闘わなければ、私の子どもに未来はない」(デモ参加者)
 参加者の多くは学生です。中には97年の返還後に生まれた世代もいます。

・97年の返還後に生まれた世代が、2010年代初頭になって学校で中等教育を受ける立場となり、「中国共産党賛美」の教育カリキュラムの導入の是非をめぐって翻弄された当事者の世代となった。その世代が、今回の「雨傘革命」を推進する中心的な世代となっていることは非常に興味深い。

・しかし、教育改革の時のように「学生達の勝利」に結びつくのは難しいのかもしれない。今回の選挙制度改革については、習近平氏は譲歩姿勢をみせていないのが現状だ。若者達の「香港の民主主義を守りたい」との思いは政府に届くのだろうか。

「政府は少しも譲歩しません。わたしたちは失望しています」と話す

・周庭さんはこのように話したというけれども…。果たして、10代の若者の思いは、大人たちに届くのだろうか…

1





shiro05さん



  • 話題の動画をまとめよう