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毎年、過去最強クラスの「台風」が上陸している理由とは?

「台風」の最強クラスって、どれくらいの規模?毎年、過去最高クラスの「台風」が上陸している理由とは?

更新日: 2014年10月06日

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■暴風・猛烈な雨「過去最強クラス」の台風18号が上陸した

最強クラスの台風が上陸

大型で強い台風18号は6日、四国や近畿、東海の一部を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら三重県の南南東の海上を進んだ。

6日には関東を直撃する可能性が高まっていて、東日本に過去最強クラスで上陸する恐れがあります。

・過去最強・最大のクラス

ニュースでは、「最強クラス」といった形容詞が、この台風18号では、頻繁に使われています。

@nktgl 過去最高クラスの台風らしいからね(゜ω゜;)まじか!こっちは一日休講になった(笑)

これ休校ならないほうがおかしいw 過去最高クラス?!の台風だよ 他の台風の時確か11時位に休校になったよね…

・7月に上陸した台風8号も「過去最強クラス」と呼ばれた

8日は猛烈な台風に発達する恐れがあり、気象庁は「7月では過去最強クラス」として7日夜、沖縄県の宮古島地方に暴風と波浪、沖縄本島地方に波浪の特別警報

7月8日に台風8号が上陸した

今回は「沖縄付近」で「7月として」という条件付きの「過去最強」。しかも、「クラス」ですから一番強かったわけではないですし、一年を通してだと「過去最強」には遠い台風でした。

「沖縄付近」「7月」の条件付。

■台風のクラス分け(分類)を調べて見ると

「台風」以上については、気象庁の分類では4段階(2000年以前は5段階)、国際的な分類では3段階が定められています。

4段階に分ける。
「熱帯低気圧」「台風」「強い台風」「非常に強い」「猛烈な台風」

台風の強さは、最大風速の大きさで分類しています。最大風速が約33m/s以上約44m/s未満の台風を「強い」、最大風速が約44m/s以上約54m/s未満の台風を「非常に強い」、最大風速が約54m/s以上の台風を「猛烈な」と表現しています。

2段階に分ける。
「大きい」「非常に大きい」

「ごく小さい」「小型」「中型」の表現は現在廃止。

2000年以前は、強さについては「弱い」台風や「なみの強さ」の台風などの階級がありました。しかしこれらの表現は、「ごく小さく弱い台風」だから心配しなくていいといった、根拠のない安心感を与えかねないものでした。

2000 年 6 月から「弱い熱帯低気圧」を単に「熱帯低気圧」と変え、台風の強さの「弱い」「並の強さ」、台風の大きさの「ごく小さい」「小型」「中型」の表現を廃止した。

・台風の18号の規模は「強い」「大型」

<06日07時の実況>
大きさ 大型
強さ 強い
存在地域 浜松市の南南西約70km
中心位置 北緯 34度10分(34.2度)
東経 137度20分(137.3度)
進行方向、速さ 北東 45km/h(25kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)

大きさでは「超大型」の次の「大型」、強さでは「非常の強い」の次の「強い」

■過去、最大の被害の台風とは?

昭和34年、伊勢湾台風(いせわんたいふう)が紀伊半島に上陸、東日本と北日本を通過

名古屋での平均風速は、45m(ふつうの台風は30mぐらい)瞬間には60mにもおよびました。風速25m以上の暴風圏が直径700㎞もあった

台風災害としては明治以降最多の死者・行方不明者数5,098名に及ぶ被害が生じた。この台風による犠牲者は全国32道府県に及んだが、その83%は高潮の発生によって愛知・三重の2県に集中した。

■過去最強や最高クラスと報道する理由

やはり気象庁という立場上、ワーストシナリオを想定して、 常に国民に注意喚起をさせる責任があります。仮にはずしたとしても、命を守る事が大切なために、過度に大げさに報じる傾向はあります。

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