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こんなにある!リコーダーの種類

更新日: 2015年12月15日

yasushi_botさん

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小さいものから大きなものまで、たくさんの種類があります。

リコーダーの種類

ソプラノリコーダーの半分の大きさで、音域はソプラノリコーダーの1オクターブ上です。
(運指はソプラノリコーダーに近いのですが一部異なります)
 かなり小さいため(全長約18cm)、手の大きな人は演奏するのが大変です。
 ちなみに"クライネ"とはドイツ語で「小さい」という意味です。

音域は、アルトリコーダーの1オクターブ上で、運指もアルトリコーダーと同じです。全長24.5cmです。
 後期バロックの名作曲家アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)の協奏曲に、この楽器が使われています。

ヴィヴァルディのソプラニーノ協奏曲(RV.444)です。
演奏はIl Giardino Armonico(イル・ジャルディーノ・アルモニコ)。イタリアの古楽アンサンブルです。

小学校で演奏したという方も多いのではないでしょうか。全長約33cmですが、小学生の頃はとても大きく感じたかもしれません。
 リコーダーアンサンブルでもよく使われ、主に高音域を担当します。

こちらも小学校や中学校で吹いた方が多いと思います。全長約50cmです(ソプラノの1.5倍)。
 バロック時代(約300年前)には「フルート」といえばアルトリコーダーのことを指していて、非常にポピュラーな楽器でした。リコーダーのソロ曲もアルトリコーダー用に書かれたものが最も多いです。

J・S・Bachの有名な無伴奏チェロ組曲をリコーダー用に編曲しています。
演奏はフランス・ブリュッヘン(frans bruggen )です。

ソプラノリコーダーの2倍の長さ(65cm)で、音域もソプラノリコーダーの1オクターブ下です。
 中低音を担当する、アンサンブルには欠かせない楽器です。
 ちなみにテナーより大きいリコーダーでは吹口から遠い穴があるため、穴を押さえるためのキーがついています(キー無しのテナーリコーダーもあります)。

アルトリコーダーの2倍の長さ(98cm)で、音域もアルトリコーダーの1オクターブ下です。
 アンサンブルでは低音を担当します。
 なお画像では上部に息を入れるパイプがありますが、
メーカーによって形状は異なります。

テナーリコーダーの1オクターブ下の音が出ます。全長144cmにもなり、そこそこ重いです。
ここまで来るとなかなかレアですが、リコーダーアンサンブルの演奏会などに行くとたまに見ることができます。

バスリコーダーの1オクターブ下の音が出ます。
 全長2m程度にもなるので、管を途中で折り返しています。また写真のように板を貼りあわせているものは「箱バス」と呼んだりします。
 演奏会などでもめったに見かけません。

 ちなみに、これよりも低い音のでる「サブコントラバスリコーダー」「サブサブコントラバスリコーダー」という楽器もあります。

リコーダーの材質に関して(プラスチックと木)

リコーダーはもともと木でできた木管楽器です。一方、リコーダーブーム以降にプラスチック(ABS樹脂)製のリコーダー(以下プラ管と表記)が広く普及しました。

プラ管は、非常に安価で入手しやすく、しかも手入れも簡単なため、練習用に最適です。また、長時間の演奏でもいたみにくいというメリットも非常に重要です。

それに対し木製の楽器は、天然の素材であるため、温度や湿度の変化に弱く、日ごろのメンテナンスが必要です。しかしそのような些細な苦労には替えがたい、プラ管にはない深みやあたたかみがあります。

また、木管楽器は吹く人や吹き方により楽器の癖が変わるため、自分好みに吹き込んだ楽器には一段と愛着が湧きます。

木製の主な使用材としては、メープル(楓)やつげ、黒檀など、柔らかいものから堅いものまで様々なものが使われます。中には桜やオリーブなどでできたモデルもあります。素材の堅さや材質は音質ととても関連が深いです。

リコーダー愛好者のためのお役立ちリンク集

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