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▼言わずと知れたベストセラー『永遠の0』

百田尚樹氏の『永遠の0』(2009年7月発売・講談社)が146.4万部で昨年に続いて1位となり、作家別ランキングでも、総売上510.0万部で自身初の1位を獲得し「作品別」「作家別」の2冠に輝いた。

『永遠の0』は昨年の年間ランキング1位獲得以降も、V6の岡田准一が主演した映画のヒットにより好セールスを持続。累計売上は現在までに文庫歴代1位となる443.3万部の記録的大ヒットとなっている。

▼岡田准一主演で映画化、大ヒットに!

山崎貴監督、岡田准一主演作「永遠の0」の興行収入が約85億6500万円を突破し、邦画歴代興収6位に躍り出た。

「第27回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の各賞が3日、発表され、V6の岡田准一(34)が、映画「永遠の0」などで主演男優賞を受賞した。同作は作品賞、監督賞も獲得。

▼2015年2月には、テレ東で特別ドラマの放送が決定している。

2015年にテレビ東京系列で3夜にわたって放送される、テレビ東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル『永遠の0』。11月11日~11月13日に行われた鹿児島県鹿屋市のロケで、戦争、戦後、現代パートすべての撮影がクランクアップした。

▼そんなベストセラー作品に、パクリ疑惑が浮上している

百田尚樹の「永遠の0」 とうとうパクリ疑惑まで。戦記本に詳しい人がamazonレビューで声を上げている。

600ページの90%以上は参考文献からパクリであり、受け売りである。

特攻の歴史を調べていることもあって、勧められるままに読んだが、途中で読む気が失せた。なんとか最後まで読み切ったけれど、設定から、展開まで大筋はあからさまに浅田次郎の『壬生義士伝』、坂井三郎の『大空のサムライ』の使いまわし。城山三郎『指揮官たちの特攻』なども参考にしていると思う。文章、せりふまで同じ箇所があるのは、オマージュの次元なのか。

戦記ファンですが、寄せ集め感、というかデジャブのような描写多く、退屈でした。
特に坂井三郎の名著からは、引用を超えて盗用のように思いました。これって良いのでしょうか?

▼百田尚樹、パクリではなくオマージュであると反論

<オマージュとは>
オマージュhommage(仏)ー尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。
また作品のモチーフを過去作品に求めることも指す。
しばしば「リスペクト」(尊敬、敬意)と同義に用いられる。

もしも百田氏の大空のサムライのオマージュだとするならば、小説や映画のクレジットに
大空のサムライの作者である坂井三郎氏の名前を原作協力として載せなくてはいけない。

▼ネットの声「オマージュでなく、パクリコラージュのレベル」

坂井三郎氏の作品のパクリもさることならが、幾つかの特攻隊の話を盛り込み一つの
作品にしただけのものであるなら、それはオマージュを通り越したパクリコラージュcollage(貼り付け)
レベルの問題となってしまう。

読んでいる途中で最終章のあとに掲載され
ている主要参考文献を確認して確信。
戦記物を多く発行している光人社の出版物が大半を占めている。
参考文献の気に入った部分を切り張りしてるだろ、これ。

こりゃ、「オマージュ」ではなく他作品の「コラージュ」だよ。

▼宮崎駿が百田尚樹『永遠の0』を「嘘八百」「神話捏造」と酷評

「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。『零戦で誇りを持とう』とかね。それが僕は頭にきてたんです」

「相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに」

▼百田尚樹「『永遠の0』は可哀相な作品だ」

『永遠の0』はつくづく可哀想な作品と思う。文学好きからはラノベとバカにされ、軍事オタクからはパクリと言われ、右翼からは軍の上層部批判を怒られ、左翼からは戦争賛美と非難され、宮崎駿監督からは捏造となじられ、自虐思想の人たちからは、作者がネトウヨ認定される。まさに全方向から集中砲火

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だあまえさん

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