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えっ、『人工知能』で人類が滅亡? ホーキング博士がAI開発の危険性を警告

「人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれない」と英理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士が警告しているようです。

更新日: 2015年02月22日

justastarterさん

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◆「人類の終わりの可能性」 ホーキング博士が「人工知能の開発」に警告!

人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれない、と英理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士が警告した。

スティーヴン・ウィリアム・ホーキング (Stephen William Hawking 1942年1月8日 - )はイギリスの理論物理学者である。
一般相対性理論と関わる分野で理論的研究を前進させ、1963年にブラックホールの特異点定理を発表し世界的に名を知られた。1971年には「宇宙創成直後に小さなブラックホールが多数発生する」とする理論を提唱、1974年には「ブラックホールは素粒子を放出することによってその勢力を弱め、やがて爆発により消滅する」とする理論(ホーキング放射)を発表、量子宇宙論という分野を形作ることになった。現代宇宙論に多大な影響を与えている人物。

ホーキング博士は、2日に放送された英国放送協会(BBC)のインタビューで、人工知能技術は急速に発展して人類を追い越す可能性があると語った。

「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」と、ホーキング博士は語った。

「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、それは自立し、加速度的に自らを再設計していくだろう」

「ゆっくりとした生物学的な進化により制限されている人類は、(人工知能と)競争することはできず、(人工知能に)取って代わられるだろう」

◆このホーキング博士の警告はまさにSF映画で描かれたようなシナリオを彷彿させる!

フィクションの中でも、人類が作り上げた人工知能が自我を持ち、人間のあらゆる形態の権威を拒絶し、人類を破滅させようとする場合が多い。

映画『ターミネーター』では、未来の世界を支配する機械たちの脅威となる男を産んだ母親を抹殺するため、過去に送り込まれたロボットが殺戮を繰り返す。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

『アイ, ロボット(I, Robot)』では、ヒューマノイドたちが主人である人間を襲い始める。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4,%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88

映画『2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)』では、狂気のコンピューター「HAL9000」が登場する。

http://ja.wikipedia.org/wiki/2001%E5%B9%B4%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%97%85

人工知能と化した科学者の姿を通して、行き過ぎたテクノロジーがもたらす危機を描いている。出演はジョニー・デップ、レベッカ・ホール、モーガン・フリーマンらである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9

◆専門家たちの意見は分かれているらしい。

【ホーキング氏の警告を支持する人類学者】

人工知能の脅威は切迫したものではないにしても真剣に向き合うべきだとして、博士に同意する者もいれば、博士の警告は大げさだと反論する者もいる。

「ハードサイエンス分野の化学者が声を上げたことをうれしく思う。私は何年も前から同じことを言ってきた」と、スイスのローザンヌ大学(University of Lausanne)の人類学者ダニエラ・セルキ(Daniela Cerqui)氏は言う。

人工知能開発分野での進歩は、人間の能力をしのぐ機械を作りつつあると、同氏は主張する。このままいけば、人命に関わる責任を機械に任せることになるだろう。SFのように思えるかもしれないが、いま起きていることを見れば、それは程度の問題だ。私たちはホーキング博士が警鐘を鳴らす道を一歩ずつ進んでいる」

【楽観視する意見も】

英オックスフォード大学(Oxford University)で未来技術の影響に関するプログラムを率いるニック・ボストロム(Nick Bostrom)教授は、人工知能が人間を超えるという脅威は切迫していないと語る。

同氏は軍用無人機や自動運転者、工場で働くロボットなどを挙げ、現在使用されている応用法や、近い未来で使用される見込みの応用法では、人工知能はまだ人間の手中にあると指摘する。

とはいえ、同氏は「機械の知能は最終的には生物の知能を超えるだろう。そしてその過程で人間の存在が大きく脅かされる危険性もある」とも語っている。

【人工知能専門家は「大げさだ」】

仏ピエール・エ・マリー・キュリー大学(Pierre and Marie Curie University)の人工知能専門家で道徳哲学者のジャンガブリエル・ガナシア(Jean-Gabriel Ganascia)氏は、ホーキング博士の警告は「大げさだ」と言う。

「私たちの生活を変える人工知能をめぐる多くのことは、動揺や不安を呼び起こす。ホーキング氏は、人間とはかけ離れたところで自ら進化する技術になると語ったが、その証拠を提示していない。根拠となるようなデータはない」

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