1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

世界中でアナログレコードが売れている。その理由とは?

今アメリカ、イギリス、そしてここ日本でもアナログレコードが売れている。その理由とは?

更新日: 2015年01月15日

rainshineさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
147 お気に入り 111041 view
お気に入り追加

世界でアナログレコードが売れまくってる

今アメリカではアナログレコードの人気がかつて無いほど盛り上がっています。今年アナログレコード売上枚数は前年比49%アップし、約800万枚が購入されていることが最新のデータで明らかになりました。

イギリスでも

イギリスやドイツでも、アナログレコードの販売は、1990年代後半以降では最高を記録している。2013年の世界全体での売り上げは2億1800万ドルに達した。

ギリスでもアナログレコード人気は確実に復活しているようです。2014年に購入されたアナログレコードは130万枚に達し、これは1995年以降で最高の売上枚数だったことが、イギリスのレコード会社を代表する業界団体「英国レコード産業協会の発表で明らかになりました。

イギリスではアナログレコードの年間売上枚数が1996年以来18年ぶりに100万枚を突破したことが明らかになりました。

ここ日本でも

日本レコード協会の調査では、国内のレコード生産は2009年には10万2,000枚だったのが13年には26万8,000枚に増加した。

昨年8月に東京・渋谷にオープンしたアナログレコード・CDの中古専門店「HMV record shop 渋谷」。オープンから約5ヶ月、マニア心をくすぐるこだわりの選盤や独占盤商品などが奏功し、当初の予想を上回る売り上げを記録しているという。

最も売れたレコード

昨年全米で最も売れたレコード、ジャック・ホワイトの「ラザレット」

2014年に全米で最も売れたアナログ・レコードの上位5作品が発表された。今年の最多アナログ売り上げを記録したのはジャック・ホワイトの『ラザレット』で、年間トータル75,000枚を売り上げた。

2位はアークティック・モンキーズの『AM』(40,600枚)、3位はブラック・キーズの『ターン・ブルー』(28,300枚)、4位はラナ・デル・レイの『ボーン・トゥ・ダイ』(27,200枚)、5位はベックの『モーニング・フェイズ』(25,200枚)だった。

イギリスで最も多く購入されたアナログレコードは、ピンク・フロイドの20年ぶりの最新アルバム「The Endless River」(永遠/TOWA)でした。

1. ピンク・フロイド – The Endless River
2. アークティック・モンキーズ – 「AM」
3. Royal Blood – 「Royal Blood」
4. オアシス – 「Definitely Maybe」
5. ピンク・フロイド – 「狂気」
6. ジャック・ホワイト – 「Lazaretto」
7. ザ・ストーン・ローゼズ – 「The Stone Roses」
8. フー・ファイターズ – 「Sonic Highways」
9. レッド・ツェッペリン – 「レッド・ツェッペリン I」
10. オアシス – 「 Morning Glory?」

何故今、レコードが人気なのか?

CDの売り上げが低迷する中、アナログの温かみある音質に注目が集まり、じわりと人気が高まっているのだ。

理由として考えられるのは、オーディオファンによる愛好はもちろんだが、消費者がストリーミングサービスによる「音楽の商品化」に拒否反応を起こしていることや、LPレコードの多くにはデジタルダウンロードも付属するという認識が広まったことも挙げられそうだ。

ヒットアルバムが出にくくなっているアメリカの音楽市場では、CDやダウンロードなど従来の販売方法とは違うアナログレコードなどのフォーマットや、デラックス盤やプレミアム盤など付加価値の高い音楽の届け方が見直されていると言えます。

近年リバイバル・ブームの兆しを見せているアナログレコードは、音だけではない、ファッション性・インテリア性の高いアートワークや、まるで書籍を手に取った時のような質感も魅力の一つであり、注目を集めている。

「レコード・ストア・デイ」

理由のひとつが、08年にアメリカでスタートした「レコード・ストア・デイ」の存在。レコードショップとアーティストが一体となり、レコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有する年に一度の祭典。

毎年4月の第3土曜日に開催。全米700店舗以上のレコードショップが参加する一大イベントとなっている。

日本でもアナログレコードの売上が上昇傾向にある理由は、「RECORD STORE DAY JAPAN」の存在や比較的若手のアーティストが続々とアナログ盤をリリースし始めたことなどが挙げられる。

昨年、日本で開催された「レコード・ストア・デイ・ジャパン」では、この日のためにリリースされたアナログレコードは2013年の14作品から45作品と大きく拡大、参加店舗も104店舗に増加して、イベントに対する関心の高さが見られます。

これまでアナログレコードに関心の低かった一般のリスナーへの関心を高め、イベントへの参加およびレコード購入につながりました。

1





動物、自然、音楽、雑学、海外ゴシップ、海外ニュースなど
世界のすごい事、びっくり仰天な事、どうでもいいけどちょっとためになる事などをまとめてます。



  • 話題の動画をまとめよう