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蚊を殺してほっとしたらアウト…仏教の地獄行き条件が超シビアだった

仏教における地獄行きの条件が厳しすぎる…

更新日: 2015年04月04日

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■死後の世界…冥土の旅の始まり

私たちは、一つの生を終え、また次の生を受けるまで冥土を旅します。この四十九日旅の間が現世(現有)と来世(来有)のはざまであることから、中陰(中有)と呼ばれている

死者はこの冥途の旅の間、きわめて微細な体をしており、そして香を食物としております。そこから「食香」と呼ばれ、死者の為に線香を絶やしてはならないと言われる根拠になっておるのです

死者ははじめ,真っ暗な道を八百里,六日間一人で歩きつづけます

800里=3141.84km。一日に450kmは歩かなければなりません

そして七日目、来世の行き先を裁く最初の裁判官・秦広王の法廷(第一法廷)に立たされることになる。以下、都合七日間ごとに七回の裁きうけるわけである

■そしてあの有名な三途の川へ

「三途の川」は死んだ人が必ず通らなければならない川として言われています

7日目に渡るとされています

三途の川には流れの速度が異なる三つの瀬があり、生前の業(ごう)によって「善人は橋」「軽罪の者は浅瀬」「重罪の者は流れの速い深み」を渡る

三途の川を渡ると鬼婆と鬼爺に服をはぎ取られ、服は衣領樹の枝に掛けられる。これにより生前の罪の重さをはかり、結果は後の裁判に使われる

・親より先に亡くなった子供は「賽の河原」へ

三途の川のほとりには賽の河原(さいのかわら)がありまして、川を渡れない死者がいます。幼くして亡くなり冥途にやってきた子供達です

賽の河原は、親に先立って死亡した子供がその親不孝の報いで苦を受ける場とされる。親の供養のために積み石(ケアン)による塔を完成させると供養になると言うが、完成する前に鬼が来て塔を破壊し、再度や再々度塔を築いてもその繰り返しになってしまう

報われることのない努力を課せられる場所とされている

民間信仰による俗信ですが、苦行を続けていればやがて地蔵菩薩が現れて子供達を救うとされています

■計7回の裁判で輪廻先の世界が決定する

49日の間、7日ごとに計7回の裁判を受けます。この裁判によって次に行く世界が決定

5回目の裁判はあの有名なエンマ大王の裁判になります

最後の四十九日目、ここで遂に泰山王による最終決定が下される。まず、死者に六つの鳥居を指し示す。そのそれぞれの鳥居の先には、六つの世界か広がっている。六つの世界すなわち「六道輪廻」の世界である

どの鳥居に進むかを死者自身が 決めるのである。ただ、自分で選んだつもりでも前世の業により結果は決まっている。これも因果応報である

■輪廻する世界「六道」とは?

六道(ろくどう、りくどう)とは、仏教において迷いあるものが輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと

輪廻転生では、天界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界の6つの世界をぐるぐると生まれ変わりながら生きていくとされています

この輪廻から解脱し、仏になることではじめて、極楽浄土へ行くことができます

■仏教における地獄行きの条件が厳しすぎる…

六道の最下層。閻魔の審判に基づいて様々な責め苦を受けるとされる世界

それは我々の生活するこの世界から、30万キロメートルも地下にあると言われている

地獄行きの条件は当時の倫理観や仏教の教えに沿っているため、現在の倫理観や社会風俗などに合わない

故に厳しい…

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トシゾウ3000さん

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