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電話の声は最も似ている合成音を再生しているって本当!?

電話の声は音の辞書から選ばれて似ている声質を再生されているという都市伝説的な噂がありますが本当なのでしょうか?理由を聞けば納得する仕組みです。

更新日: 2015年01月26日

bc.pikoさん

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電話の声

男の人って、なんで電話越しの声死ぬほどかっこいいんだ…

私の耳が悪いんか電話の声って凄く聞き間違える!恥ずかしい!

その声、相手の本当の声ではない!?

“携帯電話で聞こえる声はコードブックの声”合成音

携帯電話で聞こえる声はコードブックの声であること、合成音だということ、私は全く知らなかったのでちょっとショックを受けました

電話の声は音の辞書から選ばれて再生されている。

※画像はイメージです。

一人一台が当たり前、二台持ちも珍しくないほど普及した携帯電話携帯着信相手を「声が似ていて勘違いした」経験はありませんか?

父親までもが電話でわたしと母親の声を聞き間違える

携帯電話の通話で聞こえる相手の声はそのままの声ではなく、約2500種類の声の中から似ている声が選ばれて聞こえている。

数千種類の音が登録されいて、そのコードブックの中から話し手の声の特徴に最も近い音が選ばれています。データ量が大きすぎるため、このような方法が取られています。

本当の声を再生すると回線がパンクしてしまう。

猛スピードで世界中に広まった携帯電話は、日本でも年末年始に通信規制をするなど、通信量の調整が必要なほど、通信回線が不足しています

そんな中、世界中の人々の声をすべて識別し、忠実に再現するとなれば、電気信号は複雑になり、その分通信量も大幅に増加してしまう

そのため採用されたのが”CELP”という技術

まず、声の特徴を除いた音韻情報だけをデータに変換します。これでデータ量を小さくすることができます。しかし、それでは誰が話しているのか分からなくなってしまいます。

そこでCELPでは声の特徴、つまり音の見本がついているコードブック(音の辞書)をつかいます。コードブックには数千種類の音が登録されています。

そのコードブックの中から話し手の声の特徴に最も近い音を選びます。あとはコードブックの番号と音韻情報だけを電波に乗せて送ります。これでデータ量を小さくできました。そして受信した相手が音韻情報とコードブックの番号をもとに音声を合成して再生します。

電話の声を間違えてしまうのも頷ける。

声質の似ている兄弟や親子などを間違えてしまうのはこれが原因。

「最近、親の声に似てきた」とか「兄弟の区別がつかなくなった」なんて親戚やら、友達に言われる機会が増えたと感じているなら、もしかすると同じ種類の声が採用されている可能性が高い

でも・・・色々考えてみると・・・携帯での『愛の告白』、『もう会えない人との最後の会話』・・・なんだかですね・・・

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bc.pikoさん



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