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「人間もリサイクル」の発想!髪の毛が発電や工芸品に再利用されている

人間もリサイクルという見出しで見つけた、髪の毛リサイクルを深堀りしました。かつらや筆くらいかとおもったら、意外と本格的な発明に応用されたりと驚きました。

更新日: 2015年01月29日

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髪の毛について、どれくらい知ってますか?

髪型を整えたり、生え際を気にしたり、髪とのコミュニケーションは毎日ありますが、そのメカニズムまではわざわざ気にしないでしょう。

髪の毛の伸びる速さは、平均一日に0,35~0,4mmと言われています。一日に平均0,4mm伸びるとすると一ヶ月で12mm、1年では14cm 伸びる事になります。

もちろん体質や体調にもよります。

年間合計で101.8g(30日計算でひと月平均8.4g)

散髪で30%切ったとしたら、年間約30gの髪を切り落としています

一般的に一日に平均50本~80本は抜けます

それでも何万本と生えているからなくなりません

そんな髪の毛を「資源」と考えた人たちがいる!

もったいないので切ったらください、というとちょっとホラーですが…

髪の毛が「電力」になる!?

出典greenz.jp

電気の通っていない故郷に発電機を作りたい、という夢から始まった研究。手に持っているのが、実際に作成された発電機のようです

髪の毛を使った電池を考えたのは、ネパールに住んでいる18歳のミラン君

天才現る

「髪の毛に含まれているメラニンが光エネルギーを電気に転換する力を持っている」ということを知ったミラン君は、髪の毛を使った太陽電池を開発

この発想がすごい!

制作費23ポンドで、9ボルト(18ワット)の発電が可能。大量生産すれば、さらにコストを半分にできると予想されている

1ポンドは約180円なので、4000円前後です

すでに携帯電話の充電や電球のバッテリーにも使えることを確認している

実用性もばっちり!

染めた髪の毛やメラニン色素が少ない金髪は発電には使えないそう。理想は、黒くて太い髪の毛だそうです

われわれ日本人の髪の毛が世界の電気事情を支える日も来るかもしれません

髪の毛が環境破壊を防ぐ!

タンカーが事故を起こしたりして、石油が海に流れ出る環境汚染。油まみれになったアザラシとか、見たことありませんか?

髪の毛をストッキングに詰め、ブイにして石油が浜辺に流れるのを阻止できるのではないか

考えたのはアメリカのとある団体

「髪の毛は油を吸収する」という発見し、石油流出の際役に立つのではないかと考えた

実際2010年に石油流出が起こった際、1000lbの髪の毛をアメリカに送り、浜辺に石油が流れるのを防ぎました

他にも利用方法がないか模索を続けている模様

日用品の材料に、と考えた人もいます

普通の眼鏡と比べて、デザインも遜色ありません

英国の「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の卒業生が、美容院や床屋で通常は廃棄されている切られた髪の毛を有効利用しようと、髪を原材料とした地球に優しい「ヘア眼鏡」という名の眼鏡を作りました

「Go Green」と呼ばれる「再生可能な資源を使い、環境とフレンドリーになろう」という考えがあり、石油を使ったプラスチック製のフレームを使っていないので環境に優しい

これなら使ってみてもいいかも!

英国の美容業界では年間1500万ポンド(約680万kg)もの髪の毛が捨てられており、また、世界の人口は増え続ける一方なので人間の髪の毛を再利用することは重要だ

すごい量になるんですよ!

工芸品に生まれ変わる髪の毛も!

出典eedu.jp

髪の毛が髪の毛を整える道具に生まれ変わることも

熱帯林より16倍のスピードで伸び強度もある髪の毛を、硬材や鼈甲、動物の角に代わるものとして考え出されました

動物の毛は昔から利用してきましたからね

今後も考えていきたい資源の活用

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酔いどれキツネさん

エンタメ全般を扱う仕事をしています。特に漫画は常に面白いものや最新作をチェックしています。

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