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”この人と仕事がしたい”と思わせる『レッテル効果』を活用した褒め方

「あの上司の部下は、なぜ、あんなにやる気があるのだろうか」と思ったことはありませんか。その秘訣の1つとして、褒め方にあるようです。特に『レッテル効果』を活用して、部下を褒めることは心理学的にも非常に効果が高いそうです。今回は「レッテル効果を活用した褒め方」についてまとめましたので紹介します。

更新日: 2015年03月21日

gyorimamaさん

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そもそも『レッテル効果』って何?

レッテルを貼られたその本人も、貼られたレッテルのとおりに行動するようになるという心理効果のこと

例えば、誰かに「あなたは頼りがいがある人よね」とレッテルを貼られると、それを言われた人は、頼りがいのあるように振る舞い始めるようです。
また、女性に「最近綺麗になったね」というと、さらに綺麗になっていくのもレッテル効果の一つになります。

RT @ レッテル効果は結構な効力があり、優等生を集めたクラスAに「お前らは成績不振で素行が悪い」、劣等生を集めたクラスBに「君たちは成績優秀な模範生徒だ」と言い続けると、Aはどんどん成績不振に、Bは素行が良くなり成績が上がったそうな。

セミナーで講師が「みなさんのような意識の高い方々なら・・・」というのは“レッテル効果”を活用している。そういうことで参加者が“意識の高い人”らしい振る舞いをしてくれるから。   #homekata

『レッテル効果』を活用した褒め方とは...

「○○といえばあいつ」という形で、その人の得意なこと、少しでも優れている面を際立たせて、やる気を奮い立たせるというもの

部下には一人ひとり個性があり、得意なことも違います。それを逆手にとった方法が『レッテル効果』を活用した「レッテル褒め」です。

相手に自信を持ってほしいときや、相手に自発的に動いてほしいときは、断定的に表現する【レッテル効果】を使って相手をほめる

実践!『レッテル効果』を知っている上司はこう褒める...

「新規の顧客開拓なら、Aさんの右に出る人はいない」「既存店の売上げ拡大と言えば、Bさんだよね」「プレゼン資料作りだったら、Cさんに任せておけば安心だ」

間違っても「締め切りは大丈夫かね?だって君は『いつも仕事が遅い』だろ」と言ってはいけない。部下のモチベーションを下げるだけだ。

「君は書類を几帳面に、いい感じにまとめてくれるよね。ありがとう」

大ざっぱでいい加減な部下に、さりげなく要所要所、言葉で潜在意識にすり込んでいくと効果的だそうです。

結果として... 部下の『やる気』が向上!

部下の承認欲求を満たし、成長のスピードを加速させることができます。また、部下の自己ブランドの確立にも役立ちます。

▼ ただし、褒め方にはバランスも重要!

レッテル効果はうまいこと使うと成果がでる。ちょっと背伸びしたぐらいの内容にするといい。あまりにも現実から遠いと意味がないどころか悪影響を及ぼす。

実は、私たちの身近にも『レッテル効果』を活用した例がある

駅のお手洗いなどで「いつもきれいにお使いいただきありがとうございます」という貼り紙をよく見かけますが、あれもレッテル効果を狙ったもの

このように張り紙をすることで、トイレを使う人たちの頭に、「トイレは清潔に使うものである」という前提が、見る人に無意識レベルで植え付けられます。そして、見る人は、指示された、命令された、と感じることなく、自主的に「トイレは美しく使おう」と、思えるというわけです。

あわせて使いたい...第三者を通じて褒める『トライアングル褒め』

上司に直接褒められるより、「○○部長が、あなたのことを褒めていたよ」と他の誰かに言われた方が、断然うれしさが増すものです。

いつもは部下に対して厳しい上司でも、褒める時は人伝いにすると、よりいっそう印象が良くなるそうです。

第三者から伝え聞くほめ言葉は、操作性を感じにくいので受け容れやすい。真実味が増すというメリットもある。

あわせて知っておきたい『ピグマリオン効果』

期待と成果の相関関係について、「人は期待されたとおりの成果を出す傾向がある」という結論が導かれたというもの

ピグマリオン効果は、1964年に米国の教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された、「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」という主張。

「君はこんないいところがある。だからきっと伸びていくよ」と応援されてきた人ほど、ぐんぐん能力を伸ばしていく

『ピグマリオン効果』の活用の一例

『レッテル効果』...子育てにも活用できる!

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gyorimamaさん

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