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「良かった探し」とポジティブ思考で幸せになる!ポリアンナ効果の活用法

どんな出来事があっても、その中から良かったことに着目する「良かった探し」で、人生がもっと楽しいものになるかもしれません──。不幸な境遇にありながら、超ポジティブ思考で生きる少女ポリアンナから生まれた心理学用語「ポリアンナ効果」。そのメリットとデメリットを知って活用してみては?

更新日: 2015年05月22日

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ポリアンナ効果とは

どんなことがあっても、良かった部分を探しポジティブに考える。
それが、人生において幸福をもたらすかもしれません。

“幸せ探し”を行う主人公・ポリアンナが登場する児童書の古典『少女パレアナ』をもとに生まれた「ポリアンナ効果」という心理学用語

1964年、アメリカ合衆国の心理学者チャールズ・E・オスグッドが、「書かれた言葉においては、ネガティブ(否定的、悲観的、後ろ向き)な言葉よりもポジティブ(肯定的、楽天的、前向き)な言葉の方が大きな影響を及ぼす」ことを説明するのに使った例え。

一般的には、以下の要素を含んだ説です。
①ポジティブな感情を伴った記憶ほど思い出し易く、ネガティブな感情を伴った記憶は思い出しにくい。
②一般に人は肯定的な評価を好む。
③否定的評価は肯定的な評価に比べて集まりにくい。

否定的・悲観的な言葉よりも、肯定的・楽天的な言葉の方が人の心を動かしやすい。

ネガティブであれ、ポジティブであれ、その感情に対する知覚の強度が同程度なら快の項目は、不快な項目よりも効果的に処理されやすく、つまり記憶されやすくなる

否定的・悲観的な言葉よりも肯定的・楽天的な言葉の方が、人の心を動かしやすい

特に自分が信じたいと思う事柄に関しては、肯定的な言葉や文章の方が記憶されやすい傾向が顕著です。

ポジティブさと元気さでは右に出るものがいない芸能人……といえば、無論ベッキーである。「あの前向きさを見習いたい」「いつも笑顔なのがえらい!」と人気を集め、有吉弘行に「元気の押し売り」と揶揄されても、「すんごく嬉しかったです!」と謝意をブログに綴るなど、そのプラス志向に尊敬の念を抱く人も多い。

芸能界でポリアンナ効果を最大限発揮している人といえば、ベッキー。

「ポリアンナ効果」という言葉の由来

<あらすじ>
両親をなくし、ひとりぼっちで叔母の家に引き取られた少女・ポリアンナ。亡き父との約束「何でもうれしいゲーム」を通して、町中の人たちや、かたくなだった叔母の心をとかしていく……。

原作が出版された時も、主人公の名前であるPollyannaは「極めて前向きな楽観主義者」の意味として使われ、その後心理学分野での用語「ポリアンナ効果」「ポリアンナ症候群」が生まれた。

「ポリアンナ効果」はエレナ・ホグマン・ポーター著の「少女パレアナ」(Pollyanna)が元になった心理学の用語です。

物語のあらすじとしては、牧師の父を亡くした少女ポリアンナが叔母の元にひきとられ冷たく扱われながらも、父の遺言である「良かったさがし」を毎日実行することで、どんなに辛いことがあってもつねに明るく前向きに楽天的に生きて周囲の人々に大きな影響を与えていく、というもの

不幸な境遇にあっても、ポジティブ思考を忘れない少女は、周囲に対しても良い影響を与えていきます。

世界名作劇場で「愛少女ポリアンナ物語」としてアニメ化もされました。

8歳の少女ポリアンナ・フィティアは、「よかった探し」が得意。
どんなことが起きてもその中から、よかったと思えることを探し出して明るく振るまう。
それが「よかった探し」。

ポリアンナ効果の重要性と活用

何があっても楽天的に…
当人の幸せにとっては、最高に効果的な思考術。

今、自分に起こった困難を、嘆き悲しむ事をしないで『プラスに取る』ということは、どうにもならない今の自分を救う究極のポジティブ思考

あなたが意識を向けるものが、現実化する。
あなたが何にフォーカスしているかで、人生は変わってくる。

喜びや楽しみにフォーカスすることで、幸せは実現できるという考え方。

“忙しい”ではなく“充実” “疲れた”ではなく“がんばった” 口から出る言葉は ハッピーな響きの方がいい

ポジティブな勘違(かんちが)いが人に健康をもたらすように、盛り上がる強気と楽観は実際の経済の健康をもたらせる

83%の人たちが”大抵は幸せ”か”いつも幸せ”を感じていると答えた。ところが、そのような回答をした統合失調症の患者の割合は37%しかいない。また、統合失調症患者の15%は滅多に幸せを感じないと回答している。健康な人たちの中で、こう回答した人は1人もいなかった。

イギリスでの2014年の研究。

気分の改善に効果的だったのが、毎日上手く行ったことを3つ書き出し、その理由を考えてみる、”3つの祝福”と呼ばれる方法だ。
この手法を使った試験では、驚くべきことに重度うつ患者94パーセントのうつが緩和され、92パーセントが以前より幸せを感じると答え、50パーセントが一般的な症状の完治に成功している。

これ、そのまんまポリアンナの「良かった探し」じゃん!

ただし、行き過ぎると悪影響も…。

ポリアンナ思考も、行き過ぎるとただの現実逃避となり、周りに迷惑をかけているかも…。

ポジティブに生きるのはよいことなのですが、中には「前向き過ぎてコワい」人もいます。

心理学的には、こういうタイプの人を「ポリアンナ症候群」と呼んでいます。

え!?「ポリアンナ効果」は肯定的なのに、病的な「ポリアンナ症候群」なんて用語も…。

ポリアンナ症候群は、心的疾患のひとつ。ポリアンナイズムとも。現実逃避の一種で、楽天主義の負の側面を表すもの。

なんでも肯定的に捉える楽観主義も、「現実逃避」として捉えられることも…。

人は平均で2割ほど自分を過大評価していた。
さらに自己評価の高かった人ほど脳内で快楽物質を出す部位が活発だった一方、 状況を判断する前頭葉の働きが弱くなっていたことが分かった。

「 多くの人が、自分は平均より約22%優れていると自己認識する傾向にある」という研究結果があります。

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