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14年ぶりに陸揚げ!?私たちの生活を支える”海底ケーブル”って何?

KDDIが南志摩局にて海底ケーブルを14年ぶりに陸揚げ。とはいえ、海底ケーブルってよくわからない…。調べてみると、実はツイッターやユーチューブなどのネットライフはもちろん、スポーツの海外中継、地震観測など私たちの生活に深く関係していました。そんな欠かせない海底ケーブルの最前線をまとめてみました。

更新日: 2015年06月24日

kibarashiさん

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▼海底ケーブルが14年ぶりの陸揚げ!

三重県の志摩では、来年「伊勢志摩サミット」が開催されます!

KDDIは6月15日、2016年4月に運用開始を予定している光海底ケーブル「FASTER」の陸揚げを三重県の南志摩海底線中継所付近の海岸で行った。

KDDIは、「IOT(モノのインターネット)、高画質な動画コンテンツの配信などで、今後もデータ通信量が伸びることが予想され、既存のケーブルでは十分に対応できない」として、新ケーブルの敷設に踏み切った。

陸揚げとは、ケーブルは重すぎて陸上で輸送できないため、新たにケーブルを敷設する場合、まず海側から通信設備のある中継局に引き込む方法。今回は来年のサミット開催地で、中継局がある三重県志摩市の海岸で行われた。

そんな今日、海底ケーブル(陸揚げ後)の本物を見たけど、感動したわ。

9000キロメートルか(。-_-。) ながΣ(・□・;) 米国とつなぐ生命線 海底ケーブルの陸揚げを見た nikkei.com/article/DGXMZO…

▼そもそも、”海底ケーブル”って何?

私たちのネット生活を支えてくれるもの。スマートフォン?Wi-Fiルーター? …いえいえ、海底ケーブル!

こうやって海の底に敷いているみたい。(GIFアニメ)

海底ケーブルは、海をこえてデータ(情報)をやりとりする場合に使われる。いろいろな情報を、海の向こうの国々とやりとりするために海の底にしかれていて、大量の情報が、海底ケーブルの中を行ったり来たりしている。

私たちがインターネットを活用できるのも “海底ケーブルのおかげ” といっても過言ではない。

だから…私たちはこんなことを楽しめている!

錦織選手の海外中継や…

なでしこJAPANの試合中継もー

出典room9.jp

あのユーチューバーだって楽しめるー!!

そう、実は海外中継は衛星ではないんです!

少し前までは、通信衛星を使った「衛星中継」がほとんどだったが、今ではその逆で海外との通信のほとんどは海底ケーブルでやりとりされている。

日本とアメリカの距離はざっくり9000kmだけど、通信衛星は地上から3万6000kmの上空にあるし、電波は上って下りてこないととどかないから、2つの場所を結ぶ距離は7万2000kmになる。

海底ケーブルは、衛星中継に比べて、距離が短くて、しかも天候に左右されないという2つの大きなメリットがあるわけだ。

空より海のが速い!

だから、YouTubeの動画やUstreamなど海外からのライブ中継、また国際電話の音声データなど、海外からの通信データのほとんどが、海底ケーブルで届けられている。

日本のネットは国外と通信するには99%海底ケーブル使ってるのか!もっと衛生使ってるかと思ってたよう

▼意外と古い歴史を持っていたりする!

写真は1906年の海底ケーブル敷設工事の模様。

海底ケーブルの歴史の始まりは、驚いてしまうほど古い。英仏間に世界初の海底電信線が敷設されたのは、1850年。日本では黒船が来航する3年前、嘉永3年のことだ。

ドーバー海峡横断ケーブル

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kibarashiさん



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