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宇宙戦士バルディオスとは

『宇宙戦士バルディオス』(うちゅうせんしバルディオス)は、1980年6月30日から1981年1月25日まで東京12チャンネルで放送された、葦プロダクション・国際映画社製作のロボットアニメである。全31話が放送され、後に劇場版も公開

知る人ぞ知るマイナーロボットアニメ。打ち切りバッドエンドの代表作とされ、最終回「破滅への序曲(前編)」はある種の伝説になっていた(しかも、打ち切られなければもっとバッドになっていたらしい)。

2008年、スーパーロボット大戦Zに参戦したことで広く知られるようになり、再評価の機運が高まっている。

宇宙戦士バルディオス どんなあらすじ?

物語はソウルと呼ばれる恒星の第1惑星、S-1星から始まる。

かつては高度な文明を誇っていたが、いつの頃からか地表は放射能に汚染され、地下都市でしか生活のできない星と化していた。

さらに放射能汚染と物資不足は年を追うほど深刻な状況となっており、地下都市の人民の生活すら存続が危うくなっていた。

S-1星首脳部では2つのグループの意見が対立していた。

一つは、科学力による放射能の浄化を第一とする科学者グループ、もう一つは軍事力によって居住可能な惑星を侵略し、その星への移住を主張する軍部である。

だが、軍部を掌握する皇帝親衛隊のガットラーは、皇帝を暗殺し最高権力者、総統を名乗り、亜空間要塞「アルゴル」で侵略目標の惑星へと旅立つ。

親衛隊によって科学者の父を殺され、皇帝殺しの濡れ衣を着せられたマリン・レイガンは、亜空間戦闘機パルサバーンでアルゴルに戦いを挑むが、アルゴルの亜空間突入に巻き込まれてしまう。

亜空間突入時のトラブルから西暦2100年の太陽系へと流れ着いたアルゴルは、第3惑星・地球が居住可能と知り、アルデバロンは侵略を開始した。

一方、地球防衛組織・ブルーフィクサーのバルディプライズに救出されたマリンは、ガットラーへの復讐心とパルサバーンを唯一操縦できる才能、そして何よりも青い海、大自然を愛する心を認められ、パルサバーンに地球メカを改造、合体させることによって誕生した巨大ロボット「バルディオス」でアルデバロンと戦うこととなる。

味方である地球人たちからは孤立し、そして同胞であるS-1星人からは裏切り者と罵られながらマリンは孤独で過酷な運命へと立ち向かっていく。

幾多の戦いを経て、水星と金星が消滅し、地球の地形が一変するほどの激しい戦いの中、マリンは人類が恐るべきタイム・パラドックスの渦中にいることを知る。

本来、主役であるバルディオスが4話から登場するなど、この時点ですでに葦プロらしさ
が出ていたりする。しかし全編を通してバルディオスは活躍しないので(途中パワーアップ
したりもするけど、前出のように肝心な時に何もできなかったり、映画版に至っては、ほと
んど登場しない)ロボットアニメとしては、もうどうでもいいという感じが漂う。

主人公

マリン・レイガン声 - 塩沢兼人 / 山崎たくみ(スーパーロボット大戦シリーズ)S-1星人。特務戦闘隊特別隊員。20歳。パルサバーンのパイロット。父を殺したガットラーを追って地球に辿り着いた。その素性から母星からは裏切り者、地球人からはスパイの疑いを掛けられる。青い空と海を汚す者は許さない熱血漢。S-1星ではUFムセイオンと呼ばれる平和主義者の集まる学校の学生で、最高学位であるUF学士号を獲得しており、軍部の同校制圧後は父親の研究を手伝っていたようである。地球来訪後もこうした科学知識は彼の大きな武器となる。外見的特徴は青みがかったやや長髪の髪型。

31話 最終回のサブタイトルがすごい

サブタイトルがまたスゴイ。
「破滅への序曲(前編)」ですから。
「序曲」の、それも「前編」で、ソレが最終回!

後年、未放送分を含む34話(テレビ放送は31話)を収録したレーザーディスクとDVDが発売

最終回内容

TV版は人工太陽が極地の氷を溶かして津波が発生し、人類がほとんど死滅したところで終了である。しかもこの先の物語を制作し映画版としてまとめたところで、この悲劇的な結末はひっくり返しようがない。

焦りを募らせるアルデバロンは民間人の冷凍保存を決定し、基地に残るのは軍人のみ。



TV版では、ここでアルデバロンが北極と南極の氷を溶かす作戦に出て、

その水位上昇により、世界中を未曾有の大津波が襲う・・・・ってところでNeverEnd。

打ち切りが理由となりここまでが当時テレビで放送された内容です

全39話を予定した作中では、やや高年齢の視聴者層を意識したハードなエピソードが展開されたが、作画面でのバラつきが多かったことからアニメ雑誌での誌面獲得もできなかった。また、度々の時間変更がされていた。結局、これからクライマックスに入るという時に打ち切りとなった。突然の打ち切り決定のため、放送順を調整し、敵の人工太陽作戦に対する判断ミスで地球は水没、人類滅亡が示唆されたシーンで「完」の文字が出て終了という、地球人側の全面敗北ともとれる衝撃の最終回となった。この現実の経緯は、偶然にも苦悩と葛藤から破滅に至るストーリー内容とそのまま重なった。

しかしこれでは視聴者は納得できず 劇場版が公開されることに

衝撃的な最終回の反響は大きく、放送終了直後から問い合わせが殺到、完全版の放送を求める署名活動やファン集会、自主上映会が開催された。

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まこっぴと申します。
ブログもやっているので良かったら見てください。

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