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いくつ知ってる?『多くの人が誤解していそうな日本語』10選

意外に知らなかったものが多くてびっくりします。

更新日: 2015年12月11日

justastarterさん

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1.『爆笑』は「大笑い」することではない。

「一人で爆笑」 は、できない。原理的に、「不可能」。

ちなみに『失笑』の意味は…

言動や行動のおかしな様子に冷淡な笑み(=馬鹿にしたようにふっと笑う)を浮かべるイメージがありますが…

「失笑」とはおかしさをこらえられずに吹き出して笑うこと、思わず笑い出してしまうこと。

文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味ではない「笑いも出ないくらいあきれる」で使う人が60.4パーセントという逆転した結果が出ている。

2.東大は『日本の最高学府』ではない。

「最高学府」は最も程度の高い学問を学ぶ学校。通例、大学をさす。

一般に東京大学のみを指していうのは誤用とされる。

ちなみに、なぜ最高学府が東京大学というイメージが広がったのか?

明治10年(1877)から、明治30年(1897)に京都帝国大学ができるまでは、東京大学(明治19年からは帝国大学)が唯一の大学で、最高学府だった。たった一つしかない大学、そこで最高の学問を学べるということから最高学府と呼ばれるようになった。
ちなみに「学府」とは学問をするところという意味。

3.『元旦』は1月1日ではない。

元旦は1月1日の「朝」のみ。

元旦≠元日。元日の朝のことを「元旦」という。

「旦」は「朝・夜明け」の意であるから、「元旦」を「元日」の意で使うのは誤り。

旦の下線は地平線を表し、上の日は太陽を表している事から地平線の上に太陽が昇る様子を字に興したとされています。

ちなみに年賀状ではなぜ『元旦』の文字を使うのか?

年賀状を書く時に最後に日付を書きますよね。その時には必ず「元旦」を使います。

なぜ元日ではなく元旦なのかと言うと、年賀状はだいたい1月1日の朝に届くものだから。

4.『姑息』には「卑怯」という意味はない。

『姑息』を「卑怯」という意味で考えるのは誤用。

姑息が「卑怯」や「ケチ」の意味で用いられる事も多いが、そのような意味はなく誤用である。

本来の意味は「一時しのぎであるさま」

姑息の「姑」は「しばらく」、「息」は「休息」の意味。

ちなみに、なぜ『姑息』が「卑怯な」という意味で使われるようになったのか?

文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、「姑息な手段」を、「一時しのぎ」の意味で使う人が15.0パーセント、「ひきょうな」の意味で使う人が70.9パーセントという結果が出ている。

「こそく」という言葉の響きが、「こそこそ」とか「こせこせ」とか「小癪(憎らしい)」といった言葉の響きと似ているところから生まれた誤解。

5.『確信犯』は「悪いことであるとわかっていながらする犯罪を犯す人」ではない。

「罪と知りながら行われる犯罪」という意味ではなく、正しくは「道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪」という意味。

日本での「確信犯」という語は、1990年ごろから一般で広まったが、「悪いことであると分かっていながらなされる行為・犯罪」という故意犯罪や常習犯罪の意味で広まっており、そのまま一般化して用いられている。

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世の中を温かい視点から眺めています。少しでも皆さんのお役に立つことができれば幸いです。



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