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みかんを食べ過ぎて手が黄色い! それ「柑皮症」って病気かも!?

「みかんを食べ過ぎると手が黄色くなる」とはよく言われますが・・・実はこれ「柑皮症(かんぴしょう)」という病気なんです!!

更新日: 2016年01月17日

korikori2さん

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■「みかんを食べ過ぎると手が黄色くなる」と言われますが・・・

「ミカンを食べ過ぎると手などが黄色くなる」とよく言われますが、一度に数十個単位で毎日摂取し続けると、体の皮膚が黄色っぽくなるのは本当に起こる症状です。

原因は、ミカンの持つ色素で、黄色は緑黄色野菜や果物類に多く含まれるカロテノイドという色素に属するβカロテンに由来

■「柑皮症(かんぴしょう)」とは?

みかんを食べすぎて、肌が黄色くなるのは「柑皮症(かんぴしょう)」という病名が付く立派な病気。

柑橘類(かんきつるい)などに多く含まれるカロテン(ビタミンAの前駆物質)の過剰摂取により、皮膚にこの色素が沈着して黄色くなる状態

一般的に、手のひらや足の裏、鼻翼が黄色くなりやすいといわれていますが、みかんを食べる量によっては、本当に全身が黄色くなることもある

■どれだけ食べたら「柑皮症」になるの?

食べる人によって代謝率や吸収率などが異なるため、何個食べたら黄色くなる、とハッキリ定義することはできません。

やっぱり個人差はありますよね。

一般的に足の裏やてのひら、顔などに出やすいと言われますが、これにも個人差があります。

■安心して!「柑皮症」の対処法

柑橘類、ニンジン、カボチャ、アンズ、パセリ、マンゴー、とうもろこしなど、カロテンを多く含む食品の摂取を中止あるいは減量することが大切です。多くの場合は、柑橘類の摂取を減らすだけでよくなります。

原因となった食品を過剰に取ることを中止すれば改善しますし、健康には害がないとされています。

柑皮症の原因になるカロチンを含む食材(ミカンなど)をあまり食べないようにすれば治るみたいです。

■本当に気をつけたいのは「黄疸(おうだん)」との混同

黄疸(おうだん、英: jaundice)とは、病気や疾患に伴う症状の1つ。身体にビリルビンが過剰にあることで眼球や皮膚といった組織や体液が黄染した(黄色く染まる)状態。

原因として大きく次のものに分けられます。

1.赤血球が大量に破壊される状態(溶血性貧血など)
2.肝臓が炎症などでビリルビンを利用できなくなる状態(肝炎、肝硬変など)
3.胆汁の流れがせき止められてしまう状態(肝炎、結石、腫瘍など)
4.遺伝的な体質によるもの(体質性黄疸)

柑皮症では、黄疸でみられる眼球結膜(白眼の部分)の黄変はないので、区別することができます。

柑皮症は健康に害がある病気ではないようです!
しかし本当に気をつけたいのは「黄疸」と混同してしまうこと。黄疸の場合だと他の病気も疑われるので、医師の診察を受けたほうが良さそうですね。

■でもお正月といえば・・・やっぱり、こたつでみかんをいっぱい食べたい!!

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korikori2さん



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