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■ お正月は「年神様」をお迎えする行事のこと!

本来は、一年の最初の月のこと、年神様(としがみさま)をお迎えする行事のことで、1月の別名でもあります。

「年神様」は、家々に1年の実りと幸せをもたらすために降りてくると考えられている、新年の神様のことです。大正月が年神様を迎え入れる行事であることに対し、小正月は豊作祈願や、忙しく働いた主婦をねぎらうことを目的としています。

そのため、元日にはやってはいけないタブーがいっぱい!

■ 「縁を切る」につながるため包丁や刃物をつかわない!

お雑煮を作る時以外は包丁を使わないとご家庭も多いようです。

『縁を切る』につながるので、元旦(できれば三が日)は包丁を使わない」 「一年ケガなく無事に過ごすことを願って包丁を使わない」 こうした言い伝えから、正月に包丁を使うのは縁起が悪いとされています。

ちなみに、地域によっては爪を切るというのもタブーとされているようです。この由来は、自分の一部を切ってしまうと縁を切ってしまう、ということのよう

また、刃物を使わないのは、主婦に料理をさせない意味もあるが、万が一怪我をした場合、お医者様がお休みなので手当てをしてもらえないから、事故がおきないように刃物を使わなかったのだと考えられる。

■ 火の神“荒神”を怒らせないため火を使わない・煮炊きをしない!

火を使わないということから、元日はお風呂にも入らないほうがよいという風習もあるんだとか。

火を使った煮炊きをしてはいけないんです。 平安後期からの風習として、火の神“荒神”を怒らせないために正月に火を使わないのだそうです。

あく=悪を出してはいけないという語呂合わせだが、これも三が日に主婦が料理をすることがないようにという点から来ているとも言う。

煮物などをするとどうしても灰汁が出るので、これも主婦を休ませようということと二重の意味があるんですね。

■ 福の神を追い出してしまうので元日に掃除をしない!

いまの家庭は掃除機ですが、昔は箒で掃除をしていたので、福の神を掃き出してしまうとかんがえられていたようです。

お正月は、家に福の神をお迎えする日。そのために、門松を飾ったり鏡餅を用意したりするのだ。「元日に掃除をすると、わざわざやってきた福の神を掃き出すことになってしまう」ため、縁起が悪いのだという。

この風習は、掃除をすると舞い込んできた福が家の外に出ていくからだとする説や、主婦が三が日ぐらいは家事をしなくても良いようにという説があるそうな。

年末までにこのような仕事は終わらせて、お正月はきれいな状態で神様を迎えてゆっくり過ごしましょう

■ これは掃除と同様。福も一緒に洗い流してしまうので洗濯をしない!

どちらかというと、いつも忙しい主婦のためにできた習わしという考えが強いそう!

風呂に入ったり洗濯をしたりしないのは「ふく(服・福)を洗い流してしまわないように」

一年365日働きづめの主婦に正月くらいは休んでもらおう、という狙いから始まったものらしく、そのためおせち料理を詰めるのに三が日とっておけるお重を使ったり、木のお箸を使ったりする風習ができたんだとか。思いやりから生まれた、ちょっとほっこりするタブーですね。

こうしてみると…

■ 元旦のタブーには毎日忙しい主婦の仕事を休ませるためのものが多い!

確かにお正月のタブーの多くは、「料理をしてはいけない」「お風呂を沸かしてはいけない」「掃除をしてはいけない」「洗濯をしてはいけない」と、主婦業に関するものが多いと気づくだろう。

年末に大掃除をするのも、おせち料理をつくるのも、そのおせち料理を食べるときに使い捨ての寿箸を使うのも、すべてはお正月に家事をしなくて済むように。

いずれにしても、日頃家事をしている人がいるならば、その人を労る日であるということだ。

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chat01574さん



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