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日本はもう相手にならない?今、中国の映画市場が急成長している

2015年の中国映画市場の興行収入は日本円にして8160億円であったことが明らかになりました。これは北米に次いで第二位の数字となります。現在中国では映画が国民的な娯楽となっており、その市場は猛烈な勢いで成長しています。その勢いはハリウッド関係者の目にも極めて魅力的に映っているようです。

更新日: 2016年01月02日

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今、中国の映画市場が驚異的な勢いで成長している

出典ciatr.jp

2015年の中国映画市場の興行収入は日本円にして8160億円でした。北米映画市場の興行収入は約1兆3300億円でしたから、まだまだ差があるとはいえ中国市場猛烈な勢いで成長を続けていることがよく分かります。

現在の中国では空前の映画ブームが起きており、1日15スクリーンペースで映画館が増加していると言われます。今年は更にそのペースは加速し、1日に20スクリーンペースになるという予測もあるようです。

こうした中国市場の成長ぶりに世界中の映画関係者が注目しています。特にハリウッドの中国に対する傾倒ぶりは顕著であり、一部のメディアからは中国の「ご機嫌取り」をしていると指摘されるほどです。

2016年1月1日、昨年の中国映画市場の興行収入は440億6900万元(約8160億円)と発表された

2014年は296億元(約5480億円)だったことから、成長率は48.7%と驚異的な数字を示している

2年以内に世界最大の映画市場になるのではと言われている

国産映画が占めるシェアは、12年に輸入映画を逆転したが、今年は59.2%とさらに成長。

興収10億元(約187億円)を超えるメガヒット作が「モンスター・ハント(捉妖記)」をはじめ、「ロスト・イン香港」「夏洛特煩悩」「煎餅侠」と4本も誕生した。

「中国は2年以内に米国を抜き、世界最大の映画市場となる」

IMAXのCEО、Richard Gelfond氏

1日に15スクリーン…次々と映画館がオープンしている

その勢いは、収まる事はなく、今も次々と各地に大型シネコンがオープンしており、スクリーン数も日本では3300軒ほどに対し中国は約1万8千軒

大都市だけではなく、地方でも増加を続けており、近年拡大しているミドルクラスにとって、映画を見に行くのは、日常的な娯楽になってきた

現在では1日ごとに15スクリーンが増えているペース。来年はさらに加速し、1日に20スクリーンずつ増加していくという

メディア王として知られるマードック氏も中国市場の有望性に言及

MOUNTAIN VIEW, CA - NOVEMBER 08: Rupert Murdoch arrives at the 3rd Annual Breakthrough Prize Award Ceremony at NASA Ames Research Center on November 8, 2015 in Mountain View, California. (Photo by C Flanigan/Getty Images)

マードック氏は、中国には“明らかに予見できる”潜在的な巨大消費者層が存在し、世界の投資家や製作者から見て魅力的であり、「巨大なマーケット として期待できる」と指摘

ルパート・マードック氏はニューズ・コーポレーションの代表として知られる

「中国市場ほどエキサイティングな市場はない」

ルパート・マードック氏

「中国では毎日スクリーン数が増加していて、しかもほとんどがデジタル3Dの機能を備えている。これは他では見られない」

ルパート・マードック氏

「中国のインターネット人口は世界一であり、映画のオンデマンド配信にも将来性がある」

ルパート・マードック氏

近年ではハリウッドも中国をメインターゲットにしているといわれる

「ハリウッド・レポーター」誌の映画批評家トッド・マッカーシー氏は、中国の映画市場はハリウッドのビジネス戦略において無限の可能性を秘めていると指摘

たとえば、『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、4月なかばから5月末までに3億9000万ドルを売り上げた。

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