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【北朝鮮】特別重大放送で「核実験成功」の声明…しかし本当に「水爆」実験成功なの?疑問の声も

2016年1月、北朝鮮で核実験が行われ、朝鮮中央テレビは「水爆の実験を行い成功した」と発表した。しかし本当にこれが水爆の実験の成功だったのか、疑問視する声も出てきている。そもそも従来までの核実験と、水爆実験との違いとは?そしてなぜ北朝鮮の政府の発表を疑問視する声が出てきてるのか、まとめました。

更新日: 2016年01月07日

shiro05さん

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北朝鮮が「水爆」の核実験に成功したと発表

・2016年1月、北朝鮮で核実験が行われ、朝鮮中央テレビは「水爆の実験を行い成功した」と発表した。しかし本当にこれが水爆の実験の成功だったのか、疑問視する声も出てきている。そもそも従来までの核実験と、水爆実験との違いとは?そしてなぜ北朝鮮の政府の発表を疑問視する声が出てきてるのか、まとめました。

咸鏡北道吉州郡付近で人工地震が感知された。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.8と推定され、北朝鮮が核実験に踏み切ったとみられていた。

・これが核実験による「人工地震」だったとは…。

今回は周辺諸国に事前に察知されることなく、実験を成功させるなど、過去3回とは明らかに経緯が異なります。

・新年早々、不穏な動きを見せる北朝鮮。

北朝鮮が地下核実験を実施したのは、およそ3年ぶり4回目ですが、水爆の実験を行ったと明らかにしたのは初めて

・これまで、北朝鮮はあらかじめ米国や中国などの関連国に通知や公開的予告をしていたのですが、今回は様相が異なる。

北朝鮮が今回の核実験を初の試験用水素爆弾の実験であると主張しているだけに、北東アジアの安保地形を揺るがし、北朝鮮核問題の性格も根本的に変化させる可能性があります。

・本当に水爆であるか否かにかかわらず、北朝鮮の核問題による地政学的リスクは高まった事は事実だろう。

特別重大放送で「水爆」実験が成功したと発表された

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、日本時間の6日午後0時半から「特別重大報道」として臨時ニュースを放送

・あのお馴染みの女性アナウンサーが登場。

北朝鮮が「特別重大報道」とする放送を行うのはこれが初めてだということです。

・金正日さんの死去の時ですら「特別放送」あるいは「重大放送」だった。

同テレビは「朝鮮労働党の戦略的な算法に基づき、主体105(2016年)1月6日午前10時(日本時間10時半)、初の水素爆弾実験を行い、成功させた」と報道した

「水素爆弾の保有国となった」とし「米国などの威嚇に対抗して生存権を守護するだろう」と明らかにした。

・これで米国やロシアなどに肩を並べた、と言いたいのだろうか。

そもそも、今まで行われてきた原爆実験と、水爆実験との違いとは?

水爆は核融合の制御不能な連鎖反応を利用した原爆よりもさらに強力な爆弾だ。

・エネルギーは原爆をはるかに上回る。

水爆は、ウランやプルトニウムの原子核に中性子を当てて「核分裂」させる原爆と異なり、水素の原子核を衝突させて一体化する「核融合」を利用するのが特徴だ。

水爆は原爆を起爆剤に、水素の一種である重水素や三重水素(トリチウム)を核融合させ、その際に出る大きなエネルギーを主に利用する。

・原爆を起爆剤としているため、原爆の開発が基礎となって、その技術基盤の上に水素爆弾の開発が行われるという。

原爆と比べて大量の電力や原子炉を必要としないため生産が容易になる一方で、原爆の100倍から1000倍の威力がある。

・原子炉など稼働させる必要がない等の特徴があり、事前に核実験の予兆を確認しにくくなる事も懸念される。

同じ燃料の量であれば、水爆のほうがより大きなエネルギーを得られるため、原爆に比べ、威力は桁違いに大きくできるとされています。

今回の実験が本当に水爆なのかはまだ不透明ですが、もし事実であれば、北朝鮮の核技術はひとつ上の段階に進んだとみてよい

では、今回の核実験は本当に「水爆」の実験だったのか…疑問を呈する意見も

爆発の規模は、これまでの原子爆弾(原爆)実験と同じ程度とみられることから、実際に爆発させたのが水爆かどうかは、疑問の声もある。

原爆から水爆に至るには技術上、大きな飛躍が必要だ。外部からの援助がない状況で、北朝鮮が水爆実験を成功させるとは信じられない。

「今回、北朝鮮が水爆実験を実行したと宣言したとしても、大型の原子爆弾を爆発させた可能性がある」

・専門家からはこのような意見も。

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shiro05さん



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