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たかが鉛筆、されど鉛筆?改めて鉛筆の魅力を大人が再認識すること

鉛筆で筆記するとなぜか新鮮。大人にとって鉛筆での筆記は集中できるアイテム。久し振りに鉛筆をつかってびっくり。ボールペンよりもずっと書きやすいですね。ビジネスでもう少し鉛筆使ってもいいかもしれませんね。

更新日: 2016年01月19日

ueko_uekoさん

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▼鉛筆を使う場面が減り、鉛筆離れが一般的

比較的若い世代からは、シャープペンシルに移行してからまったく使わなくなった、という意見が多く見られました。小学校はまだ鉛筆を使っているところが多いようですが、いったんシャープペンシルを使うと、削らなくてもいい上に、いつも細い文字が書けるので、便利とくれば、移行するのももっとも。

日本人なら小学生のころ当然のように使っていた鉛筆。およそ高学年になったころには、シャープペンシルを使用するようになり、中学生になったころには鉛筆はすっかり使わなくなってしまうのが自然。

鉛筆からシャープペンシルに、シャーペンからボールペンに、ボールペンから万年筆へ、という筆記用具の進化が “大人の階段を上る” という象徴である。

大人になっても鉛筆を使い続けている人はぐっと少なくなります。少なくとも、会議・打合せで鉛筆を使っている人を見かけることは本当に少ないです。

▼意外と万能な筆記具であることを忘れがちな「鉛筆の魅力」

シャープペンは芯が折れることがある。ボールペンはかすれて書けなくなることがある。しかし、鉛筆は少々先が丸くなっても書くことができ、滅多に芯が折れることはない。

鉛筆最大の利点は壊れて書けなくなる心配がないことです。芯が丸くなったら削って丁寧に使えば結構長持ちします。

鉛筆の芯は粘土と黒鉛でできていて、燃えたり擦ったりしない限りは、かなり保存性が高いのです。

メモなど素早く書きたいときに強い筆圧にも耐えられるし、すぐに書き始められるのでシャープペンよりも使い勝手がいいです。

鉛筆はかなり経済的といえます。1本でどれだけ線を引けるか比べたところ、 ボールペンは1キロ程度、鉛筆はなんと50キロ書ける。

書いたものをスムーズに消せるのも鉛筆ならではですし、意外に紙を選ばないのも鉛筆の特徴です。

▼ところで最近、鉛筆を使っていますか?

小学校を卒業したら憧れのシャーペン!と、長らくえんぴつを使っていない大人の方も多いのでは。でも大人になって様々な筆記具を使ってみると、鉛筆って意外と書きやすかったと思いませんか?今後も私たち大人が鉛筆の良さを再認識し、それを子供たちに伝えていくことが鉛筆離れを防ぐことになります。

久しぶりに鉛筆を使いました。なんだかすごくなつかしくて、改めて「書きやすさ」や「もちやすさ」を再認識しています。

なんで今さら鉛筆に興味を持ったのかというと、最近子どもが鉛筆を使い始め、なんとなく触発されたわけです。

そもそもは昔使っていた鉛筆を見つけ、日常の中で使っていこうと思い立ったことが、現在も鉛筆をかなりの頻度で使うきっかけに。

▼実はアイデアを練るときに鉛筆を使う大人は今でも多い

糸井さんいわく、人は鉛筆で書かれたものを“軽く受け止める”傾向があるんだそう。「これは下書きだな、まだ本決まりではない」という具合に。この性質を利用して、アイデアを考えるときはあえて鉛筆を使用。すると、脳がさらに上を目指して柔軟に回り始めるのだとか。

鉛筆はその柔軟性のある書き味から、アイデア想起の場に向いています。書いたり消したりという気安さや、濃淡のある書き心地が自由発想を促します。

なぜなら鉛筆は、思考の流れをさまたげない筆記具であるのと同時に、次の思考の流れを湧きだしてくれる筆記具であるから。

鉛筆で引かれたラインや文字の濃淡、調子を見ると、一瞬にしてそれを考えていた時の記憶に遡ることができる。そして、その「線」に、自分自身を発見することもある。

▼多くのデジタルツールがある中での「紙と鉛筆」の良さ

デジタルツールは、何かを記録したり取り出したりするツールとしては優れていますが、ものを考えるということについては紙とエンピツのようなアナログツールがまだまだ優れています。ITは革新的に便利だけど、それを手にした瞬間に失ってしまったものの多さと大きさを早く気づいて見つめ直す必要があると思います。

鉛筆は、書いて、消せる。紙にインクを染み込ませる他の筆記具と違って、あくまでも仮の状態だ。とりあえず思いついてしまった案などを残すにふさわしい唯一の文具が鉛筆。

紙と鉛筆は、自分の思いつくことを白い紙の上に縦横無尽に書き出していくことで全体を見渡し、それぞれの関係性を見いだすことで、新たな発想へとつなげやすくなります。

紙と鉛筆とは独立に脳内で思考が完結していて、それを紙に書き写したというのではなく、脳と紙と鉛筆のやりとりそのものが、紙の上で思考したことになる。

▼鉛筆ユーザーだけが知っている密かな”削る”愉しみ

使い始める前に鉛筆を削るということが、ちょっとした儀式になっています。そんなせわしない今だからこそ鉛筆をクルクルと回して削る時間は必要がないことをするという貴重な贅沢です。

鉛筆を買うときの楽しさは、削るときの楽しさにつながっている。書いているときも楽しいが、削るときがいちばんいい。

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ueko_uekoさん

日常生活で気になることやメモ代わりにのんびりまとめています。主に仕事術、ライフハック、健康、暮らし、雑学などの情報をまとめています。これからもよろしくお願いします!



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