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妊婦さんは渡航注意。「ジカ熱」感染で小頭症新生児が増加

ブラジルで、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」が流行している。妊娠中の女性が「ジカ熱」に感染すると、「小頭症」の新生児が生まれるケースがある。日本で流行はあるのか?ジカ熱の症状、治療法、予防法とは?

更新日: 2016年01月19日

rainshineさん

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ブラジルで流行している「ジカ熱」

ブラジルでは現在、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」が流行している。妊娠中の女性が「ジカ熱」に感染すると、おなかの中の胎児に影響し、脳の発育が不十分で、知能や運動機能に障害が出る「小頭症」の新生児が生まれるケースがある。

ジカ熱感染で「小頭症」の乳児も増加している

ブラジル東北部では新生児の間で「小頭症」の患者が急増しており、昨年12月22日時点で死者40人を含む2782人の感染が確認されていて、現地保健省では、ジカウイルスとの関連が高いとみて警戒を呼びかけている。

ジカ熱と小頭症との関係は最近になって指摘された。ブラジルでは過去4カ月で乳児3500人の小頭症が確認され、46人が死亡している。2014年の症例数はわずか147例だった。

米ハワイで生まれた小頭症の新生児が、蚊が媒介する感染症のジカ熱に感染していたことが18日までに分かった。南米ブラジルではジカ熱が流行し、小頭症の乳児が激増しているが、米国で症例が確認されたのは初めて。

2015年5月にブラジルに滞在していた母親がジカ熱に感染し、妊娠中に母子感染したとみている。

妊婦さんは注意したい

ブラジル保健省は、国家緊急事態宣言を出していて、日本の専門家は、「妊婦の流行地への渡航自粛」を呼びかけている。

ジカ熱をめぐっては最近、小頭症の増加との因果関係が指摘されてニュースになった。小頭症は新生児の脳の発達不全につながる神経疾患。頭が極端に小さい子どもが生まれ、深刻な発育障害が残ったり、幼少時に死亡したりすることもある。

「ジカ熱」とは?

蚊が媒介する感染症。感染すると、発熱や発疹など風疹やはしかに似た症状が現れる。これまでにアフリカ、アジア、西太平洋の一部の地域で流行が確認されており、2013年11月にはポリネシア地域で大流行した。

ジカウイルスによる感染症で、ウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染します。感染した人を蚊が刺すと、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊に人が刺されると感染する可能性があります。

人から人へ直接感染することはありません。

ジカ熱の症状

ジカ熱に感染すると7~10日の潜伏期間の後、発熱や皮膚のかゆみ、発疹、下痢などの症状が出現。目の充血や関節痛、筋肉痛、手足のむくみなどがみられることもあります。

3日~12日の潜伏期間の後、急性の発熱、非化膿性の結膜炎、頭痛、筋痛、関節痛、脱力、斑点状丘疹、下部肋骨水腫を起こします。頻度は下がりますが、後眼窩痛、食欲低下、嘔吐、下痢、腹痛を起こします。

治療法は?

現在、ジカ熱及びデング熱には特効薬がなく、一般に対症療法が行われます。血小板が低下し、出血を起こしやすくなるので、通常使用される鎮痛・解熱剤は控えてください。

アスピリンやアスピリンを含む薬剤、その他の非ステロイド系消炎剤(イブプロフェンなど)は出血のリスクが高くなることがある

自分が持っている薬について確認が難しい場合は、すぐに飲まずにかかりつけの薬局の薬剤師に相談をしましょう。体調について不安や相談がある場合は病院に相談をしましょう。

今の段階ではワクチンや、有効な治療薬はないそうです。その結果、対症療法が主になる。通常は一週間弱の症状を経て、落ち着く、とのこと。

ほとんどは4~5日で軽快し重症化することはまれです。ただし油断は禁物。というのは、ジカ熱の流行地ではしばしばデング熱も流行しているからです。デング熱も蚊が媒介する感染症で、ジカ熱とよく似た症状が出ますが、こちらは重症化するケースも散見されます。

日本での流行はあるのか?

媒介蚊は日本にはきちんといるし、過去にあったように、海外から日本にジカウィルスが持ち込まれることはあります。対策すれば大規模感染はないかと思いますが小規模で、感染する恐れは、全くないとは言えません。

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