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沼にハマらないための一眼交換レンズの選び方・考え方

レンズ交換式の一眼レフカメラは、装着するレンズ次第でまったく異なる写真を撮ることができます。もちろんそれが魅力なのですが、中には過度な期待と情熱をレンズに抱き、次々とレンズを買い足してしまう“レンズ沼症候群”に陥る人も…。できる限り経済的に効率良く一眼カメラを楽しむための考え方を紹介します。

更新日: 2016年01月31日

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レンズ沼とは

レンズ交換式のカメラを手に入れると、他人の写真が上手く見え、手持ちのレンズではそんな写真は撮れない…そんな風に考えてしまいいつの間にか高価なレンズが増えて行く…
いわゆる「レンズ沼」にハマってしまう方が増えています。

レンズ沼とは、レンズを換えればもっといい写真が撮れるのではないか、と一眼レフカメラの交換レンズをどんどん買ってしまう生理現象です。

レンズ交換式カメラのレンズは、ご存知の通り非常に高価です。
数万〜20万円程度は当たり前、中には100万円を超すようなレンズも…。

一眼レフにはまった人が、その通常では問題とはならないほど僅かでささいな画質の差に魅入られ、まっとうな金銭感覚を喪失してしまう・・・

一眼カメラを趣味にしていると、気がついた時にはどっぷり浸かっているレンズ沼。
月末あたりにクレジットカードの請求を見て青ざめる方も多いと思います。

レンズ沼にハマるのには誰しも理由があります。
おおまかに分けて、「レンズコレクター」と「写真を上達したい人」の2タイプです。
前者のレンズコレクターの方は、もうレンズ沼自体が趣味なのでなにも言うことはありません。

手持ちのレンズもろくに使わず、なんとなく幅広く撮れそう…と思ってレンズにどんどん手を出してしまう“レンズコレクター”の方は、どうぞそのままレンズを買ってください。

おそらくレンズ沼にハマる人の大多数である「写真を上達したい人」の場合。
「あの人の撮った写真、すごくいいな・・・自分もああいうのが撮れるレンズが欲しいな・・・」
なんて思ったことありませんか?

おそらく多くの方は、撮りたい写真があっての「レンズ沼」です。“レンズコレクター”と呼ばれないためのいくつかのコツを紹介します。

① 撮影目的を明確にし、基準となる「原則レンズ」を決める

ポートレート、風景、動物…など、自分の撮影頻度の高い写真に合う単焦点レンズをまずは1本。

そのカメラで原則的に使うレンズ。
常時そのカメラに付けっぱなしにしているレンズ。
他のレンズを使った後、必ず戻すレンズ。

まず最初に買うべきレンズは、利用頻度が高く、ある程度応用も効き、自分の中で基準となる良いレンズ=「原則レンズ」。

安価なズームレンズを買うと遠回りになる可能性大です。
まずは、手軽に上手な写真が撮れ、コストパフォーマンスに優れた単焦点レンズ(シンデレラレンズ)。

多くの人が一眼レフ購入と同時に入手するであろう安価なズームレンズ(キットレンズ)は光学設計上、どうしても画質は(単焦点に比べると)充分ではなくなります。
レンズ沼にハマらないためには、まず最初に単焦点の「原則レンズ」を選ぶことが大切です。

本当にデジタル一眼カメラの本領を発揮させたいのであれば単焦点レンズを使ってみて欲しい

最初はキットレンズのズームレンズで好きな焦点距離を見つけておき、自分がもっともよく使う焦点距離に近い、明るい単焦点レンズを入手すること。

10万円以下の実売価格ながら、キヤノンやニコンの20万円を超すような純正レンズに劣らず最高精度の描写性能を持つシグマの単焦点レンズ。
ポートレートや静物、風景など用途は多彩。

②「原則レンズ」でひたすら撮り“画角感”を身につける

原則レンズを自分のものにするために、ひたすら撮り続けるという事

単焦点レンズを使い、そのレンズ、画角でしか撮れないものを撮る。そうやって、レンズの画角によって世界観、撮れるものが違うことを知る

ここで重要なのは数をとにかく稼ぐという事。徹底して使い込む事で、そのレンズで何が出来て何が出来ないか? という事を体で理解するという事

「28mmの画角ってどのくらい?」と問われて、「このくらい」と両手で範囲を示せる。
「ここから50mmのレンズでどの範囲が写る?」と問われて、「ここからここまでが写る」と示せる。
これが、絶対画角感。

絶対音感などと同じように、レンズの画角に関する感覚をこの「原則レンズ」で身につけることが大事なようです。

この”画角感”があると目で見ただけでなんとなく構図が作れるようになります。

③「原則レンズ」で撮れない「応用レンズ」を決める

ひとつのレンズを使い続けている内に、そのレンズだけでは対応できない場面や、他の焦点距離で撮りたい写真が見えてくる。
そうして初めて、別のレンズを買い足すのだ。

「もう少し広く撮りたい」「もっと寄りたい」などと撮りたい写真が増えてから、広角なりマクロなりに進めばいいわけだ。

自分の基準となるレンズを知り尽くした上で、そのレンズではできない事(画角や明るさなど)をできるレンズに進めば良いのです。

実売4万円以下という低コストで70-300mmという便利な望遠領域をカバーするタムロンのレンズ。
望遠レンズには必須の手ぶれ補正機能が超優秀。

レンズ沼には効率よくハマろう!

レンズ沼という言葉がある様に、レンズ選びは一眼レフユーザーの楽しみの1つです

35mm ばかりで撮っていると、35mmでは撮れない写真がどのような写真なのかも分かる様になってくるものです。いずれにせよ、そうやって自分の軸となるレンズを決める事がレンズ沼への転落防止になる

写真を趣味にしようが、何か別のものを趣味にしようが、全てはやはり自分の中に基準を作ること、という鉄則があって初めて上達する、という事に違いはなさそうである。

どんなに高い機材を買っても、それを使いこなせなければ宝の持ち腐れ。
無駄にお金を使って奥さん(もしくは彼女)に怒られないように、楽しく写真が撮れて上達できるようにしていきましょう!

レンズを使い倒してからハマる人。
こういうパターンの場合は、ある意味健全であり、本当に写真を趣味にして楽しんでいるパターンでもある。あとは経済的な問題さえクリアになれば、ハマっても何ら問題はないとさえ言える。

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