1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

「りんご病」が増加!…こんな症状には注意が必要

「りんご病」が増加し過去10年で最多となっています。りんご病の特徴、症状、予防策をまとめてみました。特に20週までの妊婦さんは症状に注意が必要です。

更新日: 2016年01月27日

44 お気に入り 155270 view
お気に入り追加

■「りんご病」が増加しています!

国立感染症研究所によりますと、去年報告された患者は先月16日時点で9万2625人で、過去10年で最多でした。

流行の大きな年は、2001年、2007年、2011年、2015年で、4~6年の流行周期を持つ。

それぞれ各年で2010年50,061例、2011年87,010例、2012年20,966例、2013年10,118例、2014年32,352例。

■「りんご病」とは?

伝染性紅斑(でんせんせいこうはん、ヒトパルボウイルスB19)感染症。通称『りんご病』『りんごほっぺ病』)

妊婦さんが感染すると、流産や早産の危険性が大幅に上昇するという、怖ろしい病

『りんご病はパルボウイルスB19というウイルスによる感染症です。4歳から10歳くらいの幼児がかかりやすく、ほとんどが集団生活の中で感染します。一度感染すると免疫ができますが、免疫がなければ大人にも感染します。(産科婦人科看護師)』

「りんご病は主に飛沫感染で伝播しますが、飛沫は通常2m以上飛ぶことはないので、近くでの接触でなければ感染の可能性は低いと考えられます」

国立感染症研究所・感染症疫学センター室長・多屋馨子さん。

■こんな症状に注意

りんご病の特徴的な症状は、頬が赤くなった後に、手足に紅斑が現われることです。

潜伏期は4~15日。感染すると、両頬に蝶形紅斑が現われることが特徴。

『成人が感染すると発熱や身体のだるさ、関節痛、また人によっては手足に発疹ができたり風疹に似た症状が起こります。(内科看護師)』

成人の中にはヒトパルボウィルスB19の免疫をもたない場合、発症することがある

子どもの場合は症状が軽く、潜伏期間中は軽い風邪と診断されるケースがほとんどです。

紅斑も一週間程度でいったん治まり、その後も表われたり、消えたりを繰り返しながら次第に治癒していきます。

■特に妊婦さんが気をつける点

りんご病は感染力が弱いものの、妊娠20週までの妊婦さんは、かかると重症化のリスクがあるため注意が必要です。

それを過ぎれば、感染したとしても胎児への悪影響は、ない場合が多いようです。

『ママが過去に感染していれば抗体がありますが、その抗体を通して赤ちゃんに感染することもあり、胎児が感染すると重度の貧血を起こし流産や死産に至るケースもあります。特に注意が必要なのは妊娠20週までですが、既に安定期に入っているので万が一感染しても、胎児に悪影響はないと思われます。(産科看護師)』

保育園や幼稚園に通う胎児の兄や姉が感染して妊婦にうつすケースが多い

■基本的な予防は手洗いとうがい

1 2





ユーロの行方さん

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう